子どもは、気づかないうちにできることがどんどん増えていくものです。思わず「いつの間にそんなことが!?」と驚いてしまうこともあるかもしれません。@mimi.100_9さんが、3歳の息子さんとおばあちゃんのLINEでのやりとりをThreadsに投稿すると「ばあばの愛」「一生懸命」「泣ける」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
息子さんからおばあちゃんへ

3歳の息子さんからおばあちゃんへ送ったLINEには「まるがめせえめいたやみんよまるがめせいめ」と書かれていました。
一見すると分かりませんが、おばあちゃんにはしっかり伝わったようで「うどんをたべたんだね」と返信があったそうです。
この日、うどんを食べて家に帰ると、おばあちゃんからドーナツが届いていました。そこで「あとでお礼を言おうね」と伝えたママさん。すると、息子さんは1人でLINEを送っていたのです。
おばあちゃんからの返信のあとには「ドウナつありがとう」のメッセージを送った息子さん。おばあちゃんからは、かわいらしいスタンプが返ってきていました。息子さんは「ばあばから(返事が)来たよ〜」と嬉しそうに見せに来てくれたといいます。
初めての“意味あるメッセージ”に感動
以前からママさんのスマホが鳴ると「LINEが来たよー」と持ってきてくれていた息子さん。
「なんて書いてるのー?」とよく聞くようになったそうです。
息子さんは、3歳になる前から、おじいちゃんやおばあちゃん、パパさんなど誰からのLINEかは把握できていたといいます。その後、自分の知っている人に、絵文字や「ああああ」のような文字だけのメッセージを送っていたとのこと。
意味のある言葉を文字で送ったのは、今回が初めてだったのだとか。

息子さんは、みんなでうどん屋さんに行ったことを伝えたくて、自分でLINEを送ったようです。
その内容を正しく読み取ったおばあちゃんに、ママさんは「さすが!」と驚きました。
後で理由を聞くと「お店の名前が書いてあったからわかった」と話してくれたといいます。

おばあちゃんが大好きな息子さん
おばあちゃんは近くに住んでおり、息子さんの保育園の送迎など、育児にも協力してくれています。息子さんが赤ちゃんの頃は、ママさん以外で寝かしつけができたのはおばあちゃんだけだったそうです。
おばあちゃんは今でもビデオ通話でやりとりをしており、息子さんは何かあると「ばぁばに電話する!」と言うほどなのだとか。
「祖父母には面倒をかけていると思いますが、会えない日が続くと“寂しいなー”と連絡があります(笑)」とママさんは話してくれました。
息子さんのことが大好きでよくわかっているからこそ、LINEのメッセージが通じたのでしょうね。これからも、おばあちゃんとメッセージのやりとりをするのが楽しみですね。

