夜の海には、昼間とはまるで違う生き物たちの世界が広がっているのをご存じでしょうか。
「本当は夜光虫見たかったんだけど…これはこれでたぶんレアだからいいのか…?」という一文が投稿され、SNSで大きな話題となりました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?投稿者の@yusura0846さんに話を聞きました。
夜光虫を探しに行くと、思いがけない出会いが
@yusura0846さんは、夜光虫(暗い海で青白く光る小さなプランクトン)を探しに、夜の海へ出かけたそうです。ところがその日は夜光虫の姿がまったくありませんでした。
そのかわり、ライトに照らされて浮かび上がったのは、ゴツゴツとした甲羅にトゲのある、見慣れないフォルムの生き物でした。

@yusura0846さんは、そのフォルムからすぐに「カラッパ(甲羅が丸みを帯びた海のカニ)ではないか」と思ったものの、こんなに大きなカラッパがいるとは知らず、とても驚いたそうです。

投稿には「でかぁあぁぁ」「本当に存在したんだ」といった声がたくさん寄せられ、大きな反響を呼びました。
飼えないから、そっと海へ返して
見つけた瞬間は「あまりの大きさにビックリした」と言う@yusura0846さん。おそらくヤマトカラッパではないか、と考えながらも、飼うことはできないため、そのまま海へ返したとのことです。

@yusura0846さんは、ふだんから水中の生き物の飼育や観察の様子を発信しています。発信を始めたきっかけを尋ねると、「こんな生き物がいる、こんな世界がある、と自分自身が驚いて感動したものを、誰かと共有したくて始めました」とのこと。
今回の投稿への反響についても「こんな反響があるとは思っていなかったので、びっくりです。これを機にカラッパの知名度が上がるとうれしいです」と話していました。
夜の海には、まだ私たちの知らない出会いが潜んでいるのかもしれません。そんな自然の奥深さと生き物への愛おしさが伝わってくる、素敵な投稿でした。
提供元:@yusura0846さん(Instagram)

