ペットとの暮らしには、時に予想もしなかった出来事が待っているものではないでしょうか。
「ホラーです」という一文とともに動画が投稿され、SNSで大きな話題となりました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?投稿者の@takotatotakokoさんに話を聞きました。
足で扉を開けて…深夜に起きた脱走劇
@takotatotakokoさんが飼育しているのは、マダコの「たこ子」。ある晩、2階で就寝していたところ、階下から愛犬のうわずった鳴き声が響き、奥さんに慌てて叩き起こされたそうです。

急いで階段を降りてみると、そこにいたのは足を使って扉を開け、部屋から這い出してこようとするたこ子の姿でした。実はこの日は脱走2日目で、前日にはパーテーションにへばりついていたのだとか。
水槽のガラス蓋の上に重しを乗せるなどの対策を行っていたものの、強靭な力と柔軟な体でわずかな隙間から脱走してしまったといいます。
「ホラーです」というキャプションとともに投稿された動画には、「半日寝込むかも」「計画的犯行w」「これは慌てますねw」といった声が寄せられました。
飼育のきっかけと、脱走から学んだこと
もともと魚の飼育や繁殖が好きだったという@takotatotakokoさん。マダコを飼い始めたきっかけには、60年以上前にマダコの養殖へ挑戦し、台風で設備を失って断念したという曾祖父の存在がありました。
「現代の技術や設備なら、もう一度挑戦できるのではないか」との思いから飼育を始め、今では生態や成長について勉強しながら、将来的な養殖の研究も見据えているとのこと。
今回の脱走で最初に異変に気付いたのは、愛犬でした。床を移動するたこ子に驚いて鳴き声が裏返っていたそうで、「犬が一番の功労者かもしれません」と振り返ります。
無事に捕まえるまでは慌ただしく、腕に足を絡みつかれながらも無我夢中だったとのこと。
「タコを甘く見てはいけない」と痛感し、その後は蓋の固定方法を見直すなど、脱走対策を強化したそうです。
思いがけない脱走をきっかけに、タコの行動力や飼育について改めて考える機会となったエピソードでした。
提供元:@takotatotakokoさん(Instagram)

