買い物の際、店員さんのちょっとした心遣いに、心が温まった経験がある人も多いのではないでしょうか。
「サッカー台(会計後に商品を袋へ詰める台)までカゴを運んで下さり、しかもこの置き方」という一文とともに写真が投稿され、SNSで大きな話題となりました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?投稿者の@ai_5296さんに話を聞きました。
店員さんが見せた、さりげない気遣い
車椅子を利用する@ai_5296さんが、自宅近くのいつも利用しているドラッグストアで買い物をしたときのこと。会計を終えると、店員さんがレジからサッカー台まで買い物カゴを運び、横向きに倒して置いてくれました。
@ai_5296さんによると、車椅子ではカゴが立ったままだと中身を取り出しにくく、どうしてもカゴを倒すことになるそうです。その事情をくみ取った、店員さんのさりげない気配りでした。
@ai_5296さんは「凄く理解してくださって、涙が出そうになりました」と、当時の気持ちをつづっています。この投稿には「経験しないと気づけない」「奥が深い」「この発想はなかった」など、たくさんの声が寄せられました。

「当事者目線の気遣い」に感動
@ai_5296さんは、「このような対応は初めてで、当事者目線で配慮してくださったことに、とても感激しました」と振り返ります。当日はお礼を伝えたあと、思わずサッカー台の写真を撮り、帰宅後に投稿したそうです。
「レジからサッカー台にカゴを運んでもらえるだけでも、とても助かります」とのこと。また、別のお店では、車椅子でも足元が入りやすいよう工夫されたサッカー台もあり、そうした配慮にいつも助けられているといいます。

思わぬ数の反響に驚いたという@ai_5296さんは、「こうして投稿することで、啓発や新たな気づきにつながるのだと感じました。モラルの低下が取り沙汰される今だからこそ、障がいがあってもなくても、ちょっとした心遣いで、誰もが出掛けやすい世の中になれば良いなと思います」と語りました。
何気ない日常の一場面が、多くの人にあたたかな気づきを届けたようです。
提供元:@ai_5296さん(Threads)

