小5息子が書いたカレーの買い出しメモに違和感。よく見ると…まさかの買い物リクエストに「食べられないのでは…」「何に使うの?」

小5息子が書いたカレーの買い出しメモに違和感。よく見ると…まさかの買い物リクエストに「食べられないのでは…」「何に使うの?」

子どもの行動には、驚かされることやクスッと笑える瞬間がたくさんあります。何気ない行動に助けられることもあるでしょう。@couture_ai.beautyさんが、小学5年生の息子さんから渡された“カレーの材料メモ”をThreadsに投稿すると「食べられないのでは…」「何に使うの?」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいどんなメモが残っていたのでしょうか?

息子さんが書いたメモには…

ママさんが歯科衛生士とサロンの仕事で慌ただしくしていたとき、息子さんは「ママを楽にさせてあげるから、今日は任せて!」と声をかけてくれました。シングルマザーのママさんは、歯科衛生士として歯科医院に勤務する傍ら、将来的にオーラルエステサロンをもつことを目標に、現在はレンタルサロンを借りて活動しています。

息子さんは、ママさんの挑戦を応援するために料理を覚えようとしており、このときも「ママを応援したい」という思いから、カレーを作ろうと思ったようです。しかし、息子さんから渡されたメモを見て、ママさんは思わず首をかしげてしまいました。

息子さんが書いたメモ(@couture_ai.beautyさんより提供)
料理をする息子さん(@couture_ai.beautyさんより提供)

メモには「コンソメ、カレールー、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ…」と並んでいますが、その隣には「にしじん」という謎の文字が。どうやら“にんじん”を書き間違えたようで、ママさんは少し気になったものの、思わず笑ってしまったそうです。
投稿には「西陣織をランチョンマットに…?」「これでカレー作りたい」「食べられないのでは…」「何に使うの?」と賑やかなコメントが寄せられていました。

頼りになる息子さん

息子さんが料理を始めたのは小学4年生頃からでした。青少年協会のしっかり指導してくれる教官のもとで基礎からしっかりと教わり、カレーの隠し味にコンソメを入れるなど本格的な工夫も覚えてきているといいます。

「優しい味で、私も安心して任せられるレベルです」とママさんも話すほど、料理の腕はかなりのもののようです。

歴史好きの息子さんが甲冑と刀を着用してうっとり(@couture_ai.beautyさんより提供)

息子さんと同じフロアにはおじいちゃん、おばあちゃんが住んでおり、とてもかわいがってくれているそうです。ママさんが帰宅して姿が見えないと、90代のおばあちゃんの家でご飯をご馳走になっていたことも。おじいちゃんにラブレターを書いて渡したこともあるそうですよ。

カレーライス(@couture_ai.beautyさんより提供)

朝練に家事、節約まで

そんな息子さんは、サッカーの朝練で早起きをしており、朝のうちに食器の片付けやできる家事を済ませてくれているとのこと。破れた服を自分で縫って大切に使うなど、節約精神もしっかりとしていて、とても助けられているといいます。

今後については「社会の荒波に負けず、強く、そして自分の頭で良し悪しを考えられる自立した大人に育ってほしいと思っています」とママさん。

しっかり者の息子さんの姿には、思わず頭が下がりますね。
周囲を笑顔にする息子さんの存在は、きっとこれからも多くの力になっていくことでしょう。

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