どこかへ出かけたときは、ささやかな瞬間でも写真に残しておきたいという気持ちになりますよね。@amber589kohaさんが、パパさんに山で撮影してもらった“まさかの一枚”をXに投稿すると「ほぼ同化してるじゃんw」「あ⋯あれ?」「逆にすごい写真では」などのコメントが寄せられ話題になっています。いったいどのような写真だったのでしょうか?
パパさんが撮影した写真は…

ママさんとパパさんが4歳の元保護犬・コハクちゃんを連れて、出かけたときのこと。
コハクちゃんとお散歩できる場所を探し、たまたま見つけた山のふもとあたりを散策することにしました。
散策中、正面から歩いてくるママさんとコハクちゃんを見て「なんていい光景なんだ」と撮影してくれたパパさん。
しかし「今日の写真送るね!」と言われて確認してみると、写っていたのはなぜか風景だけだったといいます。
「ん?」と戸惑い、拡大してみても自分たちの姿が見つけられず、ママさんは思わず笑ってしまったのでした。

もともとパパさんは、写真を積極的に撮るタイプではなく、記念撮影はいつもママさんが担当していました。
しかし、それではコハクちゃんとママさんのツーショットが残らないため、パパさんに「撮って」とお願いするように。
その後、パパさんも頑張って撮ってくれるようになったものの、不慣れなこともあり、どうしても余白が多かったり、肝心の被写体は小さめになったりしてしまうのだとか。
それでも、ママさんは撮影してくれたパパさんに感謝していて「なるべく褒めてお礼を伝えるようにしています」と話します。
楽しそうに過ごしていたコハクちゃん

山では、コハクちゃんが街中とは違って生き生きとしていて「どんどん登っていく姿が微笑ましかったです」とママさん。
ただ、運動不足のママさんたちにはなかなかハードな道のりだったようで、大変だったことも教えてくれました。
そんな2人の間を行ったり来たりしていたというコハクちゃん。ママさんの後ろを歩いているパパさんの姿が見えなくなると、心配して待ってみたり、様子を見に戻ったりしていたそうです。
思わずクスッとしてしまう一枚になりましたが、パパさんの優しさが感じられる素敵な写真でしたね。
これからも、コハクちゃんと家族の微笑ましい日常がたくさん残されていくのが楽しみです。

