時が経っても変わらない友情は、一生大切にしたいですよね。
コンソメさん(@pt35678)が、8年前に撮影した写真を再現した様子をTikTokに投稿すると「聖地巡礼」「これはこれであり」「お洒落ですね」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は、その撮影の裏側や思い出について話を伺いました。
高校時代の“ノリ”から始まった一枚
8年前の写真が撮影されたのは、高校3年生の夏。この頃は、ちょうどInstagramが流行した時期でした。
コンソメさんは「なんとなく良い写真を撮ろうと、その場のノリで撮影が始まった」と振り返ります。
一緒に写っている2人は、高校1年生のときからの友人。
写真の再現について「なかなか同じようにできない」と投稿しながらも、お喋りしたりポーズをとったりと楽しそうな様子が収められていました。
“聖地巡礼”のきっかけ
当時を再現しようとなったきっかけは「鎌倉行きたいね」と始まった会話。
ふと8年前の写真を思い出し「自分たちの聖地巡礼をしよう」と決まったそうです。

実際に撮ってみたところ、当時の写真は奇跡の一枚だったと感じるコンソメさん。
「同じ写真は撮れない」と笑いながらも「自分たちの面白さが昔と変わってなくて楽しかったです」と話します。

とはいえ、当日は頑張って記憶を遡っていたとのこと。
過去の写真があったからこそ、思い出せたものが多かったそうで「もし写真がなかったら、ただ『楽しかった』という記憶しか残ってなかったかもでした」と、笑い交じりに話します。
変わらない絆
高校を卒業した今も、変わらず繋がっているコンソメさんと2人の友人。
コンソメさんは「友人2人は、真面目そうでユーモアセンスが溢れている」とギャップに驚かされるそうです。
「とにかく2人といると、毎日が楽しいです」と、微笑ましい関係性も感じられました。

時が経っても変わらない友情。その写真には、8年前と今をつなぐ温かな物語が写っていました。
3人の深い絆は、これからも変わらず続いていくことでしょう。

