子どもの言動は、ときに大人の想像を超えることがあるようです。@ma.ru.co.lifeさんが、娘さんがパパさんに残したドーナツの“予想外の姿”をThreadsに投稿すると「頑張った感ww」「優しさは満点」「ナイスな食べ比べセット!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
パパさんのために残したドーナツ
3歳9ヶ月の娘さんは「パパにも残してあげたいの」と、食べていたドーナツをパパさんのために残すことに。娘さんの言葉を聞いて「かわいいな。優しいな」と思ったママさん。娘さんは「ママにもあげる!」と分けてくれたとのこと。
しかし、その後娘さんが「これパパの分」と持ってきた箱の中を見て、大笑いしたママさん。そこには小さくなったドーナツが3つだけ入っており「ただの食べ残し…。いっそない方がいいのでは…」と思ったそう。
ドーナツは前日に買ってあったもので、夜にママさんとパパさんと娘さんで食べたときの残り。娘さんはドーナツが大好きで、翌日に残っていた分を食べていたようです。
パパさんのユーモアが光る瞬間
帰宅したパパさんに「パパにあげたいって言ってドーナツ残していたよ」と伝えたママさん。
「なんだこれ、少な(笑)」と言って笑うだろうなと思っていたママさんですが、パパさんは「え!一口ドーナツじゃん!ありがとう」とまさかの反応だったのだとか。
食べ残しドーナツを一口ドーナツと表現するパパさんのユーモアに、またまた大笑いしたママさんでした。

このときのように、娘さんがほんの少しだけパパさんにあげるということはよくあり、いつも「かわいいな」とデレデレになっているといいます。
ケンカしても5分後には仲良し!
普段から娘さんはパパさんのことが大好きとのこと。ケンカのように「もうパパなんか大嫌い!」と言うこともよくあるといいますが、5分後にはもう仲良くじゃれ合っているそうです。

朝の通勤前と夜寝る前は、ハイタッチをしてからハグとチューをするのが日課になっており、できなかった日は泣いてしまうという娘さん。毎晩「明日は何時に帰ってくる?」と確認しているとのこと。
娘さんが残したドーナツの量にはクスッと笑ってしまいますが、パパさんへの愛を感じられましたね。

