店の裏で保護した真っ白な子猫。11年後、頼もしくなった愛猫の”まさかの行動”に「羨ましいで」「優しすぎて泣いた」「可愛い」

11年前に保護した白猫は、どのように成長したのでしょうか？＠mayumi196300さんが、毎朝の愛猫とのルーティーンをTikTokに投稿すると「羨ましいです」「優しすぎて泣いた」「至福の目覚め」などのコメントが寄せられ、話題になっています。成長した愛猫がとったまさかの行動とは何だったのでしょうか…？ 白猫のシロくんについて、＠mayumi196300さんに話を聞きました。 朝起きると… 毎朝のように優しく起こしてくれるシロくん。そんなシロくんにいつもは笑って起きる＠mayumi196300さんですが、この日はカメラを置いて寝たふりをしてみることに。 すると、シロくんは前足で優しく＠mayumi196300さんの顔を触り、顔を近づけました。そんなシロくんの行動に「かわいくて朝からほっこりしました。穏やかな一日の始まりです」と話しています。 このあとは、布団に入ってきて一緒にまた寝るというシロくん。羨ましくなる朝のルーティンでした。 居酒屋の裏庭からやってきた白猫 シロくんは、居酒屋の裏庭で生まれた11歳の男の子。出会ったのは11年前の「空前の猫ブーム」と言われていたときでした。 その頃、裏庭で真っ白な野良猫が2匹の子猫を出産。母猫と1匹は別の場所で保護されました。 しかし、シロくんだけはそこから離れず一人ぼっちになってしまったので、＠mayumi196300さんがかわいそうに思い保護することに。 「実はこの頃、茶色のマンチカンがかわいいと騒いでおりました。でも居酒屋だから猫を飼えるはずもなく、諦めていたときに出会ったのがシロでした。マンチカンではなく野良猫だったけど、かわいくてかわいくて手放せなくなり、今に至ります」と当時の様子について教えてくれました。 穏やかで優しいシロくんの暮らし 現在は、お店と住居が一緒の三階建てに暮らしており、普段のシロくんは住まいと店を行き来しているとのこと。店の調理スペースには入らず、教えなくても理解しているようです。 店のカウンターにはシロくんの指定席があり、営業時間以外に座って注文することも。 「シロが来てから何事も良い方へ向かってるような気がしてます。白猫は神の使いと言われてますから」と＠mayumi196300さん。 そんなシロくんの性格は、穏やかで優しい子。控えめで、お客さんの前には決して出てこないそうです。 シロくんとの暮らしについて、＠mayumi196300さんは「今もですが、35年ポメラニアンと暮らす犬好きでもあります。でも突然あらわれた猫との暮らしは思った以上に楽しくてワクワクの毎日です」と話していました。 シロくんとの暮らしはとても穏やかで素敵な毎日のようですね。見ているだけで心がほっこりする朝の風景でした。 取材元：@mayumi196300 さん