とある日の朝、ゆっくりと眠る息子さんのもとへ、小さな足音とともに近づく存在がありました。
@fuyu830さんがその様子をThreadsに投稿すると「かわいい」「息子さんへの愛を感じます」「こんなに懐くんだ」などのコメントが寄せられ話題となっています。
今回はこの投稿について話を聞きました。
はじまりは夏休みの朝
小さな甲羅を揺らしながら、寝ている息子さんを起こしているのは家族の一員である亀の「亀吉」くん。
亀吉くんが息子さんを起こすようになったのは、ある夏の日からでした。
「とにかく朝起きてくるのを心待ちに待っていて、夏休み中になかなか起きてこない息子の元に連れて行ったのがはじまりです」とその日をきっかけに、朝の“お目覚めタイム”が習慣になったといいます。

「平日は毎日ではありませんが、週末は必ずですね。平日は7時前、土日は8時半くらいです」と、家族の中でも息子さんを起こす役目を担っているのだとか。

息子のもとへまっすぐに
息子さんが眠る部屋は2階にあります。
亀吉くんはリビングで過ごしているため、投稿者さんが2階へ抱えてサポートしてあげているそうです。

そんなサポートもあってか、2階の廊下に下ろして部屋に入ると真っ先に息子さんの元へ。布団のそばまで進むと、うれしそうに息子さんにくっついて登ろうとする亀吉くん。
「起こした後は嬉しそうに、テンション高くくっつきまくります」と話します。まるで犬や猫のような仕草に、思わず顔もほころんでしまいますね。
コメント欄には…
投稿のコメント欄には多くの反響が寄せられていました。
犬や猫なら珍しい話ではないものの、珍しい亀の“モーニングコール”に投稿を見た多くの人の心が掴まれたようです。

2人の今後については「いつまでも仲良く、変わらない関係でいて欲しいです」と話してくれた投稿者さん。
眠る息子さんを起こす小さな相棒として、今後も仲よく過ごしていくことでしょう。

夏の朝にはじまった“起こし係”の習慣は、今も家族の中で温かく続いています。
亀吉くんと息子さんが並ぶ朝の光景は、これからも変わらず微笑ましいものになりそうです。

