家族のあり方って、挑戦と安心の積み重ねなのかもしれません。
国際結婚をした@asobiba.moharが、アメリカでの新生活をInstagramに投稿。
その家族の様子に「素敵な人生」「応援してます」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は、夫婦のこれまでの歩みと今の思いを@asobiba.moharさんに伺いました。
出会いとクラスを共にした日々

2人が出会ったのは2012年、インターナショナルスクールの職場でした。
2013年には、同じクラスの担任として、子どもたちの卒園を見届けたタイミングが写真に残されています。
当時は仕事も生活も共にする時間が多く、まるで一つの大家族のようなチームワークが生まれていたという@asobiba.moharさん。
お互いの存在が自然に近いものとなり、出会って3~4ヶ月で交際。
結婚は、交際から9ヶ月後の@asobiba.moharさんが34歳、旦那さんが25歳のときでした。

旦那さんの印象について、@asobiba.moharさんは「王子様の実写版のような人だな~。でも私の運命の人ではないな」と振り返ります。
意外にも、第一印象から交際に直結したわけではありませんでした。
最初は「異国の地で何もわからず不安だろう」と思い、家族で食事に行くときに一緒に誘い、日本で困ったことがあればサポートしていたそうです。
その気持ちに対し、旦那さんは素直に喜び、感謝を伝えてくれました。その姿に@asobiba.moharさんは「かわいい人だなぁ」と感じていたといいます。
決断と結婚、そして新しい環境へ
旦那さんは日本に来た当初、アメリカに戻って大学院への進学を考えていたとのこと。
しかしクラスを担任し、家族のような時間を持ったことで、旦那さんの中に“家族を作りたい”という気持ちが芽生えたそうです。

その後、自営業として英語スクールを立ち上げ、家族と仕事を共に築く大きな挑戦へ。
生徒たちとの縁は13年経った今も続いており、子どもたちと共に歩んだ経験が素晴らしい日々だったと語ります。

現在はアメリカに移住して4ヶ月。
大きな環境の変化を家族で乗り越える中で、今でも「一緒にアメリカに来てくれてありがとう」と旦那さんは感謝を綴ります。
これからも尊重と安心を大切に
出会った頃、旦那さんは仕事の先輩である@asobiba.moharさんを怖く感じていたそうです。
しかし、日本での生活をサポートするうちに信頼と感謝が芽生えました。

これからも「お互いにそれぞれの個性と人生を尊重しつつ、家族として温かく安心できる場所でありたい」と@asobiba.moharさんは話します。
その姿からは、これからも変わらない絆を大切にしていく意志が感じられました。

教育現場から始まった2人の歩みは、今も新しい挑戦を続けています。
これからの未来もまた、子どもたちや家族と共に彩られていくことでしょう。

