家族で予定を共有できるカレンダーアプリは、夫婦や親子など幅広く利用されています。予定を把握しやすくなることで、連絡の手間が減り、日常生活もスムーズになるでしょう。
＠kopikopikopicoさんが、旦那さんと共有しているカレンダーアプリの“意外な登録内容”をXに投稿すると「実に良い」「なんと実用的な使い方」などのコメントが寄せられ話題になっています。
このときの様子について、＠kopikopikopicoさんに話を聞きました。
旦那さんが登録した予定は…
＠kopikopikopicoさんと旦那さんは、カレンダー共有アプリを使ってお互いの予定を管理しています。お子さんが生まれてからは個人の予定を入れることがほとんどなくなった旦那さんでしたが、あるとき珍しくカレンダー登録の通知が入りました。
そこには「終日、メロン食べ頃」と書かれています。メロンは旦那さんがふるさと納税で頼んだものでした。旦那さんはふるさと納税でよく旬の果物を選んでおり、届いた果物はいつも旦那さんが切ったりむいたりして家族に振る舞ってくれるとのこと。
実は、その前に頼んでいたスイカを腐らせてしまったことがあるという旦那さん。そのときのことがあまりにもショックだったため、絶対に旬を逃すまいとアプリを使用したようです。
メロンの食べ頃をお知らせしてくれる旦那さんはとてもお茶目でかわいらしいですね。＠kopikopikopicoさんからみた旦那さんは「鈍感なこともありますが、基本的にとても家族思い」だといいます。
「私がめんどくさがり屋なのですが、子どもの寝かしつけから戻ったら、皮を剥いて食べるブドウが、すべて皮を剥いた状態で冷やされていることもありました」と旦那さんの優しいエピソードについても教えてくれました。
その後、食べ頃になったメロンは、旦那さんと＠kopikopikopicoさん、お子さんの家族3人で食べたとのこと。とてもおいしかったようで、喜ぶ家族に旦那さんも満足した様子だったそうですよ。
今後について「やってもらえることを当たり前と思わず、嬉しいことをしてもらえたら、その分お返しし合う家族でいたいなと思います」と＠kopikopikopicoさん。
家族のことを思う優しさの溢れた“予定”でしたね。