子どもの言い間違いや勘違いには、つい笑ってしまうことがありますよね。そんな姿に、思わずほっこり癒されることもあるでしょう。@yy_ms23さんが、次男さんへ残した置手紙への“予想外の反応”をThreadsに投稿すると「確かに一瞬勘違いするかも」「ギューっとしたくなります」「優しい坊っちゃん」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
次男さんへの置手紙
ママさんは、小学4年生の次男さんへ向けて置手紙を残しました。
その日は、小学校が4時間目までの日。朝にママさんは「お母さん休みよ」と伝えていたものの、いないと心配するかもと思い、次男さんにメモを残しました。

しかし、ママさんが帰宅すると、次男さんは「母さん…どっか悪いんか?」と心配そうにしています。どうやら「びよういん」を「病院」と勘違いしたようです。
“美容院”と知ってホッと一安心
ママさんが行ったのが「美容院」だと分かると、次男くんは「も~。なんだよぉ!」と、安堵と間違えた照れくささを全身で表現していたのだとか。


出かける前でバタバタしていたママさんは「美容院」と書く時間もままならず平仮名で書いたそう。
「良かれと思って書いたメモが、逆に次男を心配させてしまうなんて思いもしませんでした」と話しています。

ママの変化に気づく優しい次男
次男さんは、ママさんのささいな変化にも気づいてくれるそうです。
いつもは「髪切ったんだ!」「雰囲気変わったね」と喜んでくれる次男さんですが、この日ばかりは髪の毛には目もくれず、ママさんは「似合わなかったかなぁ」と思ったとのこと。
ママさんが心配で髪の毛まで気が回らなかったのでしょう。

そんな次男さんについて「普段は次男らしくオチャラケていて、陽気です(笑)また、心配性で甘えん坊でもあります。よくお手伝いをしてくれて『褒められたい、褒められたい』の次男です」とママさん。
とてもかわいらしい次男さんの読み間違いでした。心配する次男さんの様子から、ママさんを大切に思っていることが伝わりましたね。

