共働きで外に出ることが多い飼い主にとって、ペットカメラは大切な安心アイテム。
留守中の愛犬の様子を見守ることで、不安を和らげてくれる存在でもありますよね。
そんな中、@mary_ginjiさんがThreadsに思わず「尊い」と言ってしまうような愛犬の寝姿を投稿すると「尊い!」「愛とはこの事だ」「今すぐ抱きしめたい」などのコメントが寄せられ話題になっています。
今回はこの投稿について投稿者さんに話を聞きました。
ペットカメラが捉えた“やさしさ”
登場したのは、柴犬のぎんじろうくんで、愛称は“銀ちゃん”。
昔から柴犬と暮らすのが夢だったという投稿者さんは、時間があれば犬を見に行っていたそう。
そんなある日、ペットショップで出会ったのがぎんじろうくんです。何度も会いに行くうちにしっぽを振って喜んでくれる姿に惹かれ、家族会議を重ねた結果、お迎えすることになりました。
夫婦共働きのため、お留守番時間が多く心配だった投稿者さんはすぐにペットカメラを導入。すると、今回の思いがけない寝姿が映し出されました。
それは、“たぬき”のぬいぐるみをベッドにそっと寝かせ、自分は床で横になっている姿。
仕事の休憩中にこの光景を見た投稿者さんは、思わず「尊い!」と感じ、そのままThreadsに投稿したといいます。
特別なぬいぐるみとの関係
このたぬきのぬいぐるみは、ぎんじろうくんにとって特別な存在だそうです。
2週間ほど前、旦那さんが体調を崩して隔離生活を送っていた際に購入したもので、旦那さんの衣服のにおいをぬいぐるみに付けて渡したところ、夢中になって遊ぶようになったのだとか。

他のおもちゃはベッドに置いてもおいても、いつもカメラを見ると散乱しているそうですが、このたぬきだけは大切に扱っている様子が見られました。
帰宅後も、たぬきと一緒にベッドでくつろいでいたぎんじろうくん。

その姿に「さらに愛おしくなって、ワシャワシャ撫でまわしました」と投稿者さんは愛情たっぷりに話してくれました。
多くの共感を呼んだ投稿
コメント欄に多くの反響が寄せられた今回の投稿。
「泣ける」「愛そのもの」といったコメントから「ほっこりした」「癒やされた」といった声まで、温かい感想であふれていました。

普段は日常を気軽に綴るアカウントであることから、予想を超える反響にとても驚いたそうですが、それ以上に嬉しさも大きかったといいます。
そんなぎんじろうくんとは、これからも自然豊かな場所へ出かけたり、日常の小さな出来事を一緒に祝ったりしながら、1日1日を大切に重ねていきたいと話してくれました。

お気に入りのぬいぐるみを大切にし、自分よりも優先してベッドに寝かせた柴犬のぎんじろうくん。
ペットカメラが映した小さな一コマは、愛犬との暮らしがもたらす幸せを改めて感じさせてくれるものでした。

