誰かに褒めてもらうと、なんとなく気持ちがホッコリするものですよね。
ある日、10歳のお姉ちゃんがブロックで遊んでいると、それを見ていた2歳の妹ちゃんが素晴らしいリアクションをしていました。
そのときの様子をTikTokに投稿すると、「自己肯定感爆上がりするw」「仕事中隣にずっといてほしい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@asunya0711さんに話を聞きました。
お姉ちゃんじょうず~~!
8歳の年の差姉妹を子育て中のママ、@asunya0711さん。
ある日、10歳のお姉ちゃんと2歳の妹ちゃんが仲良くブロック遊びをしている様子を動画で撮影することに。

すると、お姉ちゃんがブロックを組み立てる様子を見ていた妹ちゃんは、パチパチと手をたたきながら、「凄いね~!」「じょうずじゃーん!」と、大絶賛!お姉ちゃんを全力で褒めはじめたのです。


この投稿を見た人々から「自己肯定感爆上りする」、「辛いとき観に来てます」、「私の事も褒めてほしい」などのコメントが寄せられ、反響の大きさに驚いたといいます。
普段の子育てで心がけていることは
たとえ、些細な事でも、とにかく「すごいじゃーん!」「じょうずー!」と大拍手で褒めてしまうクセがある@asunya0711さん。
当時2歳だった妹ちゃんはまだ理解できないことが多いと思い、とにかく全身で「すごいことなんだよ!」ということを分からせたくて、些細なことでも大拍手しながら、ハグして褒めることを実践していたのだとか。

そのうち妹ちゃんは、ママさんのマネをするように。自分には出来る事でも、誰かが何かを作ったり、書いたり、完成したときに“褒める”ということが習慣化していきました。
「褒められること」は「嬉しいこと」と感じたのかもしれませんね。
そして、お姉ちゃんやママさんのことを全力で褒めることが、日常生活の当たり前になったのだとか。
@asunya0711さんにとっては、ごく普通の出来事でしたが、たくさんの人々からコメントをもらい、「褒めることの大切さ」を改めて実感したのだそう。

一方、お姉ちゃんは、学校の友だちから「妹ちゃんの動画流れて来たんだよね~」とたくさん言われ、喜んでいる様子だったとか。
妹ちゃんの可愛い姿を褒められることが、嬉しかったのでしょう。
とにかく明るい娘ちゃんたち
ママさんに褒められて育った2人の娘ちゃんたちは、とにかく明るい性格なのだそう。
家の中ではよく音楽を爆音でかけて、一緒に踊っているのだとか。

時には、外でも突然踊り出すことがあり、信号待ちの間でも、どこでもおかまいなしにレッツダンス!
@asunya0711さんは「恥ずかしいからやめて!って言います(笑)」と楽しそうに話してくれました。
「褒めて育てる」ことは、子どもたちの人格形成にも大きく影響するものです。
娘ちゃんたちはきっと、やさしくて素敵な大人に育つことでしょう。
