ものづくりに込められた愛情って、とても温かいですよね。
ママ(@sakurako_3046)さんが、“パパが2時間で作った娘さんの服”をThreadsに投稿すると、そこには5万を超えるいいねの数が…!
「めちゃすごい!」「旦那さんセンスすごっ!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は、ママさんとパパさんに話を伺いました。
手先が器用なパパの素顔
今回投稿されたのは、美しい柄にふわりとした夏らしい子ども用ワンピース。
ワンピースを作り上げたのは、普段は会社員で総務系の仕事をしているパパさんでした。


ママさんによると、パパさんの性格は穏やかで几帳面、ユーモアもあり家族思いの優しい人。
道端のゴミを拾ったり、電車で席を譲ったりと、自然に人を思いやる行動ができる正義感の強さが魅力的といいます。

そんなパパさんの趣味は、プラモデル作りや塊根植物の栽培、21年間続けているラグビーとのこと。
繊細な作業を得意としており、ワンピースを2時間で作り上げてしまう手際の良さにも納得できます。
普段から毎日革靴をピカピカに磨き、ワイシャツはシワひとつないようにアイロン掛けしているそうです。
洋服の畳み方もまるでお店のような仕上がりで、ママさんも日々感心していると話します。
娘に着せたい思いから始まった裁縫
裁縫を始めたのは「子どもが生まれたら何か手作りのものを作ってあげたい」という思いがきっかけ。
パパさん自身も幼少期に母から手作りのものをもらって育った経験があり、自分の子どもにも作ってあげたいと考えていました。

ママさんの妊娠をきっかけにミシンを購入し、まずはポーチ作りから挑戦。

徐々に腕を磨き、今回「娘が着たらきっと可愛いだろう」と思うデザインを選び、2時間でワンピースを仕上げました。

これからの挑戦
今回の反響を受けて、パパさんは「たくさん褒めていただき、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を綴ります。
多くの称賛の声に加え、役立つアドバイスもいただけたと話し、今後の制作に活かしていく意気込みも教えてくれました。

ママさんもまた、予想以上の反応に驚きながらも「可愛い」「素敵」といったコメントに心から嬉しさを感じたとのこと。
これからも娘さんが笑顔になるようなものづくりを続け、その過程や作品を夫婦で発信していきたいと話してくれました。

愛情とユーモア、そして確かな技術が詰まったパパさんの挑戦は、これからも多くの人の心を温めてくれることでしょう。

