2019年、滑り台を滑る2人の女の子→父の影響で始めた大道芸に目覚め、6年後の様子に「これからの成長が楽しみです」「かわいい」

子どもはさまざまなことを吸収しながら、日々成長していくでしょう。＠yoshida.daidogeiさんが、娘さんたちの成長した様子をInstagramに投稿すると「これからの成長が楽しみです」「かわいい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。 娘さんたちについて、パパさんに話を聞きました。 滑り台で楽しんでいた女の子たちは… 2019年に仲良く滑り台を楽しむ女の子たち。 前に座っているのは、当時1歳の娘さんのゆうかちゃん。そして、ゆうかちゃんを抱っこするように滑っているのは、パパさんの友人の娘さんで、9歳のはんなちゃんです。 現在、はんなちゃんは14歳になり「軟体パフォーマーはんな」として活動しています。はんなちゃんは、年長の頃から軟体パフォーマンスの練習を始め、小学3年生でデビューしました。 はんなちゃんのパパさんは「道化師LOTO（ロト）」という名前で活動しており、一緒にパフォーマンスをするときは「チルクアビー」という名前で行っています。 そして、ゆうかちゃんは7歳になり「大道芸人ゆうちゃん」として活動中。2歳から大道芸の練習を始め、3歳のときにステージデビューしました。パパさんは「大道芸人魁（かい）」という名前で活動しており、ゆうかちゃんと一緒にパフォーマンスするときは「吉田さんちの大道芸」という名で行っています。 娘さんたちの様子に、パパさんは「2019年から約6年が経ち、それぞれの成長に驚きです！また、現状に満足することなく、さらに上手くなりたいと日々頑張っているので、これからの成長も楽しみです」と話してくれました。 家族での大道芸 パパさんたちは、家族で大道芸を行っています。現在は、パパさんと三女のゆうかちゃんと2人でパフォーマンスをし、ママさんは現場監督のような形で活動しています。 今年の1月3日までは長女さんが約14年間、次女さんも約10年間、大道芸人として活動していましたが、それぞれ学業に専念するため、19歳と18歳で引退しました。それまでは、パパさんと3人の娘さんの4人でパフォーマンスをしていたそうです。 始まりは長女さんが3歳の頃。パパさんがボールジャグリングの練習をしていたとき、長女さんが近くで遊び出したことがきっかけです。そこから一緒に練習するようになり、5歳で人前でのパフォーマンスを始めました。 次女さんは7歳のときに「私もお姉ちゃんみたいに大道芸人になりたい！」と言い出し、8歳で人前でのパフォーマンスを始めました。それまで興味はなかったものの、小さい頃から大道芸の道具で遊んでいたため、自然と玉の上に乗れるようになっていたそうです。 三女のゆうかちゃんは、生まれた頃からお姉ちゃんたちのパフォーマンスや練習を見て育ち、2歳から練習を始め、3歳で人前に立つようになりました。 思い出深いパフォーマンス これまで数多くのパフォーマンスを披露してきた中で、特に心に残っているのが、長女さんと次女さんの引退公演だといいます。 この日、ママさんにも協力してもらい、家族4人での初めての演目に挑戦。これまでも親子4人で舞台に立つことはありましたが、全員で一緒にパフォーマンスを行うのは初めてで、演目を作るのが難しかったそうです。 引退公演が決まってからは猛練習を重ね、当日は強風で極寒のなか何度も失敗しながら、11回目で成功。 「最後まで温かく見守ってくれたお客様にも感謝の気持ちでいっぱいでした」とパパさんは振り返ります。 たくさんの思い出がある中でも、家族全員で力を合わせたこの日のステージは、特別なものになったようです。 今後について「友人の娘さんは、将来は世界的なサーカス団に入団するという夢があるので、いつかその夢を叶えてほしいと思っています。私の娘は、大道芸に限らずいろいろなことにも興味をもち、自由にのびのびと成長してくれたらと思っています」と話していました。 娘さんたちのこれからの活躍も楽しみですね。 この投稿をInstagramで見る 吉田さんちの大道芸(@yoshida.daidogei)がシェアした投稿