家族の笑顔を思い浮かべながら作るご飯には、何よりも温かい気持ちが込められています。
@matakayo0719さんが、七夕の食事の写真をThreadsに投稿すると「最高の食卓」「すごーーい!!」「尊敬でしかない…!」などのコメントが寄せられ話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
「早く七夕にならないかな!」
現在7歳と4歳の子どもがいるママさん。娘さんが2歳のときから七夕ご飯を作っています。
子どもたちは毎年七夕ご飯をとても楽しみにしていて、通算5回目となる今年も、何日も前から「早く七夕にならないかな!」と言っていたそうです。
毎年恒例の七夕ご飯
そしてやってきた七夕当日。テーブルには、夜空に輝く星たちのようにキラキラと鮮やかな食事が並びました。メインのばらちらしには、いくらやマグロ、サーモン、エビなどの他、星に見立てたオクラや卵が敷き詰められています。
その隣には、食べごたえのありそうな大きなフライドチキンに、トマトやポテトサラダなど色とりどりのサラダやフルーツたち。素麺は白と黄色の2色で、上にはちらし寿司と同じく七夕モチーフが飾られていました。

喜んでもらえて嬉しい
豪華な七夕メニューを見た子どもたちは「めっちゃ楽しみにしてたんだよー!」「これこれ!」「やったー!七夕ご飯大好きー!」「来年もまた絶対作ってね!」など、たくさん喜んでくれたといいます。
子どもたちの反応にママさんは「喜んでもらえてとっても嬉しかったです。作った甲斐がありました」と嬉しそうでした。
子どもたちの希望がばらちらしと素麺のため、メニューは毎年ほぼ一緒で、作るのに特に大変なことはないと語るママさん。
「ただ、本当はフライドチキンじゃなくて、星型にしたポテトフライを作りたかったのですが、じゃがいもを買い忘れて諦めました」と教えてくれました。


「のんびり作ってる」というママさんは、料理の構成から調理、盛り付けまでかかった時間は、トータルで1時間半位でした。普段から料理が趣味でいろいろ作るのが好きなのだとか。

「また来年も作ってね!」そんな言葉が、ママさんの原動力になっているのかもしれませんね。
