ウェディングフォトを撮ることができなかった幼なじみの2人。
数年後、懐かしい母校で撮影することに…。@chicchimama2021さんが、旦那さんと母校を訪れた様子をInstagramに投稿すると、「大泣きしました」「出会いも素敵」「先生にも届くと良いですね」などのコメントが寄せられ話題になっています。
@chicchimama2021さんと旦那さんに話を聞きました。
幼なじみが大学時代にSNSでつながって…

@chicchimama2021さんと旦那さんとの初対面は、小学校の入学式。1クラスしかない小さな学校でした。 ともに「小学校の記憶が薄れてきていて…第一印象はまったく覚えていない」といいますが、小学生時代の互いのイメージを聞くと、「鼻水を出している男の子」、「背の高い、いじられキャラ」だったとのこと。

交際のきっかけは大学時代。小学校以来の14年間ただの幼なじみだったのが、SNSを通じて連絡を取るようになり交際に発展したといいます。
恋人となって5年後に授かり婚で結ばれ、すでに4年経つのだそう。「人生のほとんどを一緒に過ごしています」と2人は笑います。
15年ぶりの母校で叶ったウェディングフォト

2年前に撮影された今回の動画は、カメラマンを目指す友人がいて、そのモデルを引き受けたのがきっかけでした。「ウェディングフォトを撮っていなかったこともあり、『せっかくだから母校で撮ろう』と思い立ち、計画したそうです。
動画では、15年ぶりに母校を訪れた2人の仲睦まじい様子や小学生時代の写真が紹介されています。「この頃の写真を見ると、お互い面影があって可愛らしく感じます」と@chicchimama2021さん。

そして「恋愛感情がまったくなかった私たちが、今こうして人生のパートナーとなって親になっているなんて、当時は想像もしませんでした。ご縁って本当にあるんですね」と感慨深げです。旦那さんも同様な思いらしく「すごく不思議に思います」とのこと。
結婚について@chicchimama2021さんは、「付き合っている頃から、何となく『いつかはこの人と結婚するんだろうな』と思っていました」と話します。大学時代は関東と中部、そして@chicchimama2021さんの留学時をふくめ、遠距離恋愛を乗り越えた2人。
「息子を授かったことで結婚に至りましたが、タイミングが分からなくなっていた私たちにとっては、息子が来てくれたおかげで結ばれたと思っています」と明かしてくれました。
思いやりにあふれた幸せな結婚生活

2人は互いのことをどう思っているのでしょうか。
「些細なことですが、いつも私の好きな食べ物があったら買ってきてくれる優しいところや、全力で子どもと遊んでくれる姿を見て、『やっぱりこの人と結婚して良かった!』と、いつも思っています」と@chicchimama2021さん。
旦那さんも「母性にあふれていて、子どもにはいつもニコニコと接しています。そのような日常がとても幸せで、結婚して良かったと感じる毎日です」と語ります。

旦那さんの優しい笑顔が大好きだという@chicchimama2021さん。「これからもその笑顔が見られるように、お互い思いやりを持って接していきたいです。夫でもありますが、私にとっては1番の親友でもあります。ふざけ合ったり、くだらない話をしたりして、これからもたくさん笑い合いたいです」と話します。
そして旦那さんも、「妻であり友人でもある彼女と、これからも何でも話し合える夫婦でいたいです」と同じ想いを語ってくれました。
友情に恋心が加わり、さらに愛へ。幼なじみの幸せな姿が共感を集めた今回の動画。これからも、お互いを思いやる温かい家庭を築いていくことでしょう。
