業務用のパッケージを弁当で再現→完成した『まさかのお弁当』に…「センスしかない」「目の付け所が違いますね」「食べ応えありそう」

業務用のパッケージを弁当で再現→完成した『まさかのお弁当』に…「センスしかない」「目の付け所が違いますね」「食べ応えありそう」
まずは器用にご飯を詰めて…(@yuko.makotsuさんより提供)

お弁当にギュウギュウに詰め込まれていたのは餃子。それは、思わず「どこかで見たような…?」と感じさせる、ユニークなデコ弁でした。@yuko.makotsuさんが、ユニークなお弁当をInstagramに投稿すると「目の付け所が違いますね」「センスしかない」「食べ応えありそう」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

投稿者さんに、遊び心あふれるお弁当について話を聞きました。

「おかずが全部餃子」!? パッケージの再現度に注目

こだわりの「のり文字」を置いて完成(@yuko.makotsuさんより提供)

ユニークなお弁当を作るきっかけとなったのは、スーパーの大容量商品でした。
冷凍コーナーに並ぶ商品が好きで、よく通っていたという投稿者さんは「お弁当の中身が全部同じだったら面白いかも!」と、餃子だけのお弁当をひらめいたそうです。

まずは器用にご飯を詰めて…(@yuko.makotsuさんより提供)

しかもただ詰めるだけでなく、商品のパッケージのラベルまで忠実に再現されていました。

文字パーツに30分の本気度

餃子の調理は10分、盛り付けは3分でした。
しかし、パッケージを模した“海苔の文字”の作成にはなんと30分も費やしたとのこと。

真ん中に餃子を(@yuko.makotsuさんより提供)

今回のお弁当は、作ってそのまま食卓に出したそうです。
「子どもたちは真っ先に、“海苔の文字”の方に食いついてました」とのエピソードもあり、お弁当箱を開けた瞬間の驚きと喜びを大切にしているのが伝わってきます。

餃子のデコ弁(@yuko.makotsuさんより提供)

@yuko.makotsuさんが作る普段のお弁当は、ユーモアだけでなく、味付けや栄養バランスにもこだわっています。
“キャラ弁=味が微妙”というイメージを覆したくて、彩りや詰め方、味の美味しさにも手を抜かずに作っているとのこと。

美味しそうなお弁当(@yuko.makotsuさんより提供)

驚かせたいお弁当作り

投稿者さんは、昔からユニークなものを作るのが好きで「もっと多くの人に見てもらいたい」「驚かせたい」「クスッと笑ってもらえたら」という思いから、SNSでお弁当作りの様子を発信するようになったといいます。

たこ焼きバージョン(@yuko.makotsuさんより提供)
他にもユニークなお弁当が(@yuko.makotsuさんより提供)

今後は「昭和の懐かしグルメ」や「思わず笑ってしまうレトロ系お弁当」にも挑戦してみたいとのこと。

“遊び心”と“美味しさ”を両立させた投稿者さんの餃子弁当。
これからも、遊び心いっぱいのお弁当が、家庭の中に笑顔と幸せを運んでくれることでしょう。

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