ワンちゃんや猫ちゃんにとって、小さな赤ちゃんは気になる存在。初対面では驚いてしまうこともあるかもしれません。＠hachiware_2catsさんが、赤ちゃんを見つめる猫ちゃんの行動をInstagramに投稿すると「尊いが過ぎる…」「最高のボディニャード」「素敵な光景」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、＠hachiware_2catsさんに話を聞きました。
赤ちゃんを見つめる猫ちゃんは…
赤ちゃんが生後3ヶ月の頃。ベッドで眠る赤ちゃんのそばに、4歳の猫・いちくんが初めて自分から歩み寄ってきました。
そのため、どのような反応をするのか気になり、動画を撮り始めた＠hachiware_2catsさん。
じっと赤ちゃんを見ていたいちくんですが、そっと赤ちゃんのそばに寄り添い、添い寝しました。そんな様子に、＠hachiware_2catsさんは「だいぶ慣れて来てくれて、やっと家族の一員だと思ってくれたのかな？という嬉しい気持ちでした。猫も家族同然なので、“お兄ちゃんになってくれたのかな”と思えて、とても嬉しかったです」と話しています。
初めて赤ちゃんと対面したときは、固まってしまったいちくん。驚いたのか、フリーズしたあとには、その場から逃げ出しました。
いちくんは、赤ちゃんが生まれる前までは「自分たちがきっと1番」と思っていた様子。しかし、赤ちゃんが生まれてからは、家族みんなが赤ちゃんのお世話をすることになり、優先順位が変わってしまったため、構ってほしかったのか、近くにきてはいつも以上に鳴いてアピールしていました。
賢くて人懐っこい性格のいちくん
いちくんは、とても賢くて人懐っこい性格なのだとか。
そっとしておいてほしい猫というよりは、常に人間の側にいたくて構ってほしい、犬のような性格の猫ちゃんだといいます。「とてもおっちょこちょいで、面白い猫です」と＠hachiware_2catsさんは教えてくれました。
そんな性格のいちくんですが、臆病で慎重な一面も見せるそう。また、一緒に暮らすその兄妹猫にはなぜか強気で、一方的に追いかけることもあるといいます。それでも仲は良く、2匹のやりとりにはクスッとさせられることも多いと話してくれました。
今後について「私にとっては2匹の猫も自分の家族、息子、娘のような存在なので、我が子と猫が兄妹のように、そしてときには親友のように寄り添える関係になってくれたら嬉しいです」と話す＠hachiware_2catsさん。
これから赤ちゃんが成長し、どのような関係性になっていくのか楽しみですね。