15歳、中学生の頃から付き合った2人 →その18年後の姿に「凄すぎます」「素敵な夫婦」「幸せな人生」

15歳、中学生の頃から付き合った2人 →その18年後の姿に「凄すぎます」「素敵な夫婦」「幸せな人生」
付き合い始めた頃(@takane1116さんより提供)

長年の交際を経て結婚した2人には、一緒に乗り越えてきた出来事も数多くあるはずです。@takane1116さんが、夫婦のこれまでをInstagramに投稿すると「凄すぎます」「素敵な夫婦」「幸せな人生」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

投稿者さんに話を聞きました。

付き合って18年目の2人

現在33歳の投稿者さんは、15歳のときに旦那さんと交際を始め、23歳で結婚しました。

普段は在宅ワークについて発信していますが、旦那さんの病気を機に家族との時間の大切さをより感じるように。家庭も仕事も大切にできる働き方を伝えたいと思っていたところ、ちょうど交際18年目の記念日を迎えました。

「いろいろな人生を2人で乗り越えてきたけど、これからも2人で乗り越えたいし、大切な人との時間をより大切にしたい」という思いを込めて投稿したそうです。

付き合った記念日を大切にしている2人(@takane1116さんより提供)

夫婦になった2人の“今”

過去と現在の写真を見比べてみて「垢抜けたなぁ」と感じた投稿者さん。

初めて出会ったときのお互いの第一印象について「イケメンで顔がタイプだった」と話す投稿者さん。一方で、旦那さんは「よく喋る子だなぁ」と思っていたのだとか。

結婚式の様子(@takane1116さんより提供)


結婚の決め手について「長い付き合いのなか、夫が国家資格をとったことをきっかけに上京し、同棲するくらいなら結婚しようということになりました」と教えてくれました。

子どもの誕生(@takane1116さんより提供)

「当たり前」が幸せだったと気づかせてくれた日々

そんな2人の生活に「毎日が愛おしいなと感じる日々であり、毎日が1番の思い出」と話す投稿者さん。
幸せを感じながら過ごす2人ですが、旦那さんは末期腎不全と診断され、現在は障がい者手帳を所持しています。命を繋ぐため、透析に通っているそうです。

病気を経験したからこそ「当たり前の毎日が、ある日突然当たり前でなくなることがある」と感じたといいます。

「幸せって、探すものでも、無理につくるものでもなくて、“気づくもの”なんですよね。もし夫が大病を患っていなければ、私は“幸せを探し、つくること”に一生懸命になっていたと思います」

だからこそ今は、大切な人との時間、大切な人を思いやる気持ちを、何よりも大切にして生きていきたいと語ります。

「今が苦しくて誰かのせいにしたくなったり、何かのせいにしたくなったりすることもある。でも、今この瞬間にある幸せに目を向けて生きていけば、たとえ世の中でハンディキャップがあっても、幸せに過ごすことはできると思います。それも、自分次第です」

現在の2人(@takane1116さんより提供)

今後について「お互いを思いやる気持ちを忘れずに、お互いを支え合っていける夫婦でいたい」と投稿者さん。

学生時代から様々な時間を過ごしてきたお2人。これからも、お互いを思いやりながら支え合っていくことでしょう。

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