おじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫はとてもかわいい存在。何かしてあげたいと思う方も多いのではないでしょうか。@indigo.violet2さんが、おじいちゃんがお孫さんのために作ったままごとキッチンをTikTokに投稿すると「店頭に売ってそうなレベル」「愛を感じる」「どこで売っていますか?」「ずっと大事にしたい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
キッチンについて、ママさんに話を聞きました。
おじいちゃんが作ったままごとキッチン
双子ちゃんのお孫さんが2歳の頃、おじいちゃんはままごと用のキッチンを作ってくれました。
それまでは段ボールをキッチンに見立てて、料理ごっこをしていた双子ちゃんたち。そんな姿を見て、仕事の合間に、こっそり作ってくれていたそうです。

内緒で作り進めていたキッチンは、ママさんが実家に帰ると完成しており、びっくりしたとのこと。キッチンセットはお店でも市販のものが販売されていますが、本物の木ならではの重量感や、角を丸めたやさしい手触りに驚き、双子ちゃんたちも大はしゃぎで一緒に遊んだのだとか。

建具職人が手がける“木のぬくもり”
おじいちゃんは、家の扉や棚などを作る建具屋をしており、木の工作に関してはプロ。双子ちゃんたち用の机も作ってくれたことがあります。現在は、小学生になった双子ちゃんたちのために、ランドセル置きの棚を作っている最中です。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。反響を受けて「祖父は作品に対して、大したことないよと謙遜しておりましたが、長年培った技術に尊敬と感謝の気持ちを改めて感じました」とママさん。

今後について「双子たちが大きくなっても、今のままお互いふざけ合い、笑いあえる関係が続いてほしいです」と話していました。
高いクオリティの作品に、多くの人が驚かされました。双子ちゃんたちにとっては、世界に一つだけの、大切な宝物になったことでしょう。

