見た目もかわいく、おいしそうな手作りお菓子には、つい目を奪われてしまいます。丁寧に作られたお菓子からは、作り手のこだわりや温もりが感じられますね。nami(@mmny_09)さんが、余った卵白で作ったクッキーをThreadsに投稿すると「凄い」「美しい」「食べるのもったいない」「可愛すぎます」「みてるだけで癒し」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
お菓子作りについてnamiさんに話を聞きました。
白鳥のメレンゲクッキー

カスタードクリームやクッキーをよく作るというnamiさん。その際に卵白が余るため、卵白を使って、手軽なメレンゲクッキーにしようと思いました。
できあがったのは、かわいらしい白鳥のクッキー。食べるのがもったいないくらいにかわいく仕上がっています。

白鳥のメレンゲクッキーを作るのにかかった時間は2時間ほど。焼く準備に15分、焼き時間が1時間、さらに45分はオーブン内で冷ます時間に使いました。
完成したクッキーは、想像していた思い通りの白鳥の姿になり、namiさん思わず「かわいい!」と声が出たほど。さくさくでとてもおいしかったといいます。

“努力を見せない姿”に共感して
白鳥の形にしようと思ったのは、以前働いていた職場の人からもらった言葉がきっかけでした。白鳥は水面では優雅に泳いでいるように見えますが、実は水の中で足を必死に動かして泳いでいて、努力を表に見せないそうです。

そんな姿がnamiさんのようだと言ってもらったことが忘れられず、白鳥が自分のなかで特別な存在になったといいます。
「いつか自分のお店を出すことができたら、白鳥をイメージしたものを作りたいと思っています」と話していました。

現在、お仕事でお菓子を作っているというnamiさん。普段は、スーパーでも買える材料でカフェに出てきそうな、かわいくておしゃれなお菓子を目指して作っています。見た目がかわいいだけでなく、おいしいお菓子にこだわってレシピを作っているとのこと。

米粉スイーツにも挑戦したい
namiさんがSNSでの発信を始めたのは、コロナ禍のときにおうち時間が増えて、よく作っていたプリンを載せたことがきっかけでした。それから少しずつ投稿を続けるうちに、多くの人に見てもらえるようになり、発信をするようになります。

今後挑戦してみたいことについて「アレルギーの子どもやダイエット中でも罪悪感のない、身体に優しい米粉のお菓子に挑戦してみたいなと思っています」とnamiさん。
見た目もかわいく、とてもおいしそうなお菓子ばかりでした。これから挑戦してみたいという米粉のお菓子も楽しみですね。

