小学2年生の娘さんが、積み木を手に黙々と作業していました。完成したのは、大阪万博の“大屋根リング”を再現した作品。@porinnn321さんが思わず写真に撮り、Threadsに投稿すると「再現度すごい」「発想が天才!」「この感性のまま大人になってほしい」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
投稿者であるママさんに話を聞きました。
きっかけはテレビで見た万博のニュース
娘さんは8歳の小学2年生。
そんな娘さんが今回、この作品を作ったきっかけはテレビのニュースだったといいます。

「最近万博の話題をテレビでよく見かけるようになっていて、大屋根リングを見たときに“積み木で作ってみよう”と思ったみたいです」と、自然と興味が湧いて、創作が始まったようです。
完成した作品を見たママさんは「思ったよりも完成度が高くて、思わず写真を撮ってしまいました」といいます。

工作好きな娘さんが生み出す「自由な発想」
娘さんは、幼い頃から絵や工作が大好きだそうです。
「最近は私の真似をしてミシンにも挑戦しており、簡単なものを縫って楽しんでいます」と話すように、好奇心旺盛で創造力豊かな一面を持っているとのこと。

ママさんは「このまま好奇心旺盛で、いろいろなことにチャレンジできる子に育ってほしい。そして、たとえ失敗しても、それをチャンスと捉えられる子であってほしい」と話してくれました。
偶然の一致?!
投稿に寄せられたコメントでは、万博の会場に向かう人々として使われていた人形のキャラクターたちも注目を集めたようです。
なんと、20年前の愛知万博で展示されていたキャラクターたちだったといいます。また、愛知万博の跡地が、そのキャラクターたちのテーマパークになっているのだとか。
「娘は単にキャラクターたちが好きで人形を使ったのだと思うんですが、偶然とはいえつながっていて、おもしろかったです」とママさんも驚いたようです。

発想力と行動力で生まれた小さな“大屋根リング”は、娘さんの自由な発想から生まれた小さな成果。
この先もその好奇心が、たくさんの“予想外のカタチ”を生み出してくれるはずです。