子どもたちの興味や関心によって進められる「夏休みの自由研究」。研究や工作など、その作品には子どもたち一人ひとりの個性が表れるでしょう。@yamagoya_nekonakamaさんが、息子さんの作った自由研究の作品をThreadsに投稿すると「これは捨てられない」「虫除け効果最大」「クオリティ高」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
息子さんの作品について、ママさんに話を聞きました。
小学2年生の自由研究「オニヤンマ」

現在9歳の息子さんが、小学2年生のときに取り組んだ自由研究のテーマは「オニヤンマ」。きっかけは、よく行く山小屋にスズメバチが多く、お兄さんが刺されたことだったそうです。
スズメバチに対抗できるものとしてオニヤンマを調べ、大きく作ると良いのではないかと考えたといいます。

オニヤンマの制作期間は2日間。完成した作品を見て「とても虫が好きな子なので、かなり調べていて、顔の部分も凝っており、羽の模様もあるなど、なかなか良いと思いました!」とママさん。作品は細部まで丁寧に作られていて、見る人を驚かせました。

息子さんの友人や学校の先生などからは「すごく上手!しっかりと観察したのが伝わりました」と褒めてもらったのだとか。
現在は家に置いてあるオニヤンマですが、今年は山小屋に飾ろうと考えているそうです。
これまでの自由研究作品
息子さんが小学1年生のときには、自由研究で「カエル釣り」を作りました。青カエルを飼っていたため「青カエルは珍しいからずっと遊べる何かを作りたい」と考えたとのこと。

当時は、家で飼っていたヤゴやトノサマガエル、ニホンアマガエルなどを写真に撮って、点数をつけて勝敗を決めるゲーム仕立ての作品に仕上げました。

小学3年生のときには、スズメバチに興味をもち、スズメバチの巣のダミーを先に置くとスズメバチは巣を作らないと知り、制作したそうです。
どの作品からも息子さんの観察力や探究心、そして自由な発想が感じられます。今年の自由研究がどのような作品になるのか、今から楽しみですね。

