おじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫はかわいいものでしょう。ニコニコした顔で寄って来てくれたら、思わず笑顔になりますよね。@sochan_2834さんが、おじいちゃんのことが大好きな息子さんの様子をInstagramに投稿すると「これは嬉しい」「おじいちゃん嬉しいですね」とコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
おじいちゃんが来ることが分かると…
息子さんが生後7ヶ月の頃のこと。トレーニングのために、仕事後にマラソンをしていたおじいちゃんは「そーちゃんに会いたい」ということで、ランニングがてら家まで来ることに。
夕方の6時半くらいだったので、息子さんは夕食中でしたが「ノンノがくるよ~!ノンノ~ノンノ~」と言うと、とても嬉しそうに体を前後に揺らしていました。
ママさんたちは、おじいちゃんのことを「ノンノ」と呼んでいます。イタリア語で「祖父」という意味なのだそうですよ。

大好きな「ノンノ」
息子さんが「ノンノ」という言葉に反応し始めたのは、生後2ヶ月くらいでした。
「ノンノ」という言葉が聞こえると、キョロキョロするようになったといいます。
おじいちゃんは、息子さんが生まれる前から「ノンノ」と呼んでもらうと決めていたそうです。里帰り中は毎日「ノンノだよー」と声をかけ続けていたのだとか。

息子さんからは、おじいちゃんのことが大好きな様子が伝わってきます。その理由について、ママさんは「生まれたときから、毎日欠かさず『ノンノ』と言い聞かせていたこともありますが、毎週のように実家で遊んでもらったり、旅行に連れて行ってもらったりして、愛をたっぷり注いでもらったことが大きいと思います」と教えてくれました。
息子さんにすっかりデレデレなおじいちゃん。最近は「ノンノがナンバーワン」と実感しているのだとか。娘であるママさんからすると、そんな姿は見たことがなく、最初は新鮮だったそうです。
「こんなにかわいがってくれるのが嬉しいです」とも話していました。

ずっと一緒にいる2人
おじいちゃんと会ったときの息子さんは、ずっとおじいちゃんの周りをハイハイでウロウロ。おじいちゃんがお手洗いに行くとついていき、かまってほしそうにするのだとか。
お風呂は必ずおじいちゃんと入り、寝るときもおじいちゃんの部屋に行って、朝まで添い寝するほどべったりだそうです。

今後について「このまま相思相愛でいてほしいです。ノンノは多趣味で、週末はヨットにも乗っているのですが、いつかそーちゃんと乗ることが夢だそうです。海ボーイならヨット、陸ボーイならマラソン…と、大きくなったらノンノと一緒に、いろいろなことにチャレンジしてもらいたいです!」とママさん。
これから息子さんが大きくなると、おじいちゃんと一緒にできることも増えていくでしょう。よりおじいちゃんとの仲が深まりそうですね。