子どもの発想には、ときに驚かされたりクスっとさせられたりすることがあります。おもしろい発想だなと感心することもあるかもしれません。@usapettsuさんが、小学6年生の息子さんが作った“センスのある図工作品”をXに投稿すると「天才」「すごいアイデア」「センスと才能がある」「絵本になりそう」「欲しい」などのコメントが寄せられ話題になっています。
息子さんの作品について、ママさんに話を聞きました。
息子さんの作った「眉毛男」
息子さんが作ったのは「眉毛男」とタイトルが付けられた時計の作品。学校の図工の学習で、1枚の板を糸鋸でカットして作ったものです。息子さんは、板を配られたときから「顔を作ろう!針を眉毛にしよう!」とひらめいたといいます。
最初は顔だけを作るつもりでしたが、先生から「なるべく板を残さないように使ってね」と言われたため、体もつけたのだそう。
ママさんがこちらの作品を初めて見たのは、作品展でした。ほかの子どもたちの時計がたくさん並ぶ中、ひときわユーモアに溢れた顔でこちらを見ていたのが、息子さんの「眉毛男」だったのです。

表情が変わる時計の作品
ママさんは、かわいくて思わず笑ってしまったといいます。「私は8:20のしょぼん顔が好きですが、12:30の半分マンも好きですよ」と作品のお気に入りポイントも教えてくれました。
投稿には、多くのいいねやコメントが寄せられ、その反響を受けて「こんなに反響があるとは思わず…ただただ、驚いておりました。ほとんどが優しいコメントばかりで、ありがたかったです」と話しています。
今後について「子どもには、とにかく健康で楽しい毎日が送れるように成長していってくれればいいと思っています」とママさん。
とてもユニークでかわいらしい時計の作品でした。おうちに飾りたくなるような、素敵な出来栄えですね。