皆さんは、大切な思い出をどのように記録していますか?マタニティフォトや日記など、妊娠中の記録を残す人もいるかもしれません。まかはさん(@makaha7122)が、妊娠中のお腹の変化をまとめた様子をInstagramに投稿すると「愛おしさが伝わってきます」「励みになります」「がんばれママ」「突然の白菜」などのコメントが寄せられ話題になっています。
こちらの投稿について、まかはさんに話を聞きました。
お腹の赤ちゃんを想像すると…
まかはさんは、妊娠期間に利用していた専用アプリで、そのときの赤ちゃんの大きさを野菜や果物で教えてくれる表示を参考に、成長記録として実際に撮り始めました。産後、撮りためた写真をまとめ、変化を分かりやすくして投稿することに。
妊娠3ヶ月はミニトマト、4ヶ月はキウイといったように、そのときのお腹の赤ちゃんと同じ大きさや重さの野菜や果物と一緒に撮影しています。

野菜や果物と一緒に撮影することで、お腹の中の赤ちゃんを想像しやすくなります。

出来上がった投稿の写真を見たまかはさんは「写真には収めきれないほど小さな粒から着実に成長し、ようやく1人の人間になって誕生してくれた」と、生命の神秘を感じました。
季節的に用意できない果物や野菜は、似た大きさや重さのもので代用しました。最初の方は「大きさが同じ果物や野菜」で、途中からは「重さが同じ果物や野菜」が表示されていたため、そのように撮影をしています。

出産後はお子さんを抱いた写真を撮影しました。初めてお子さんを抱いたとき「本当に私に人間が入っていたのだな」と当たり前ながら改めて実感したといいます。また「1人の人生を始めた責任や、太古から続く出産の歴史に対する感謝と尊さがこみ上げました」と話していました。

そして、まかはさんは妊娠期間で1冊の日記を完成させました。頻度は3週間に1ページほどで、エコー写真とともにその時期の出来事を記したページ、妊婦期間での思い出深い写真を寄せ集めたページ、出産後の思いや家族からの家族に寄せ書きを書いてもらったページがあります。マタニティフォトの撮影もし、思い出深かったと話していました。

今後について「親族含め家族との時間をたくさん過ごし、惜しみなく愛情を注ぎたいです。そして、たくさんもらった分、周りに愛を連鎖できる人になってほしいと思います」とお子さんへの思いを話していました。
これからも素敵な写真や思い出が増えていくことでしょう。

