赤ちゃんは、生後3~4ヶ月頃になると、母親とそうでない人との区別がつくようになるといわれています。赤ちゃんによっては、人見知りをするようになることもあります。@fu_stagram2023さんが、久しぶりに対面したひいおじいちゃんとひ孫の様子をInstagramに投稿すると「顔がそっくり」「これぞ幸せ」「おじいさんよく耐えた」「2人とも可愛い」「最後好き」「ほっこりしました」などのコメントが寄せられ話題になっています。
このときの様子について、ひ孫さんのママさんに話を聞きました。
久しぶりのひいおじいちゃんとの再会
ママさんは里帰り出産をしており、その後自宅に戻ったあと、お盆の時期に帰省しました。84歳のひいおじいちゃんと再会したのは、およそ3ヶ月ぶり。
ママさんの実家とひいおじいちゃんの家までは車で10分ほどのため、帰省しているときは毎日会いに行っているといいます。
このときの娘さんは、生後6ヶ月。久しぶりにひいおじいちゃんと会った娘さんは、泣き出しました。帰省中は毎日ひいおじいちゃんの家へ連れて行き、家に行くとすぐに「おいでー」と迎えてくれるひいおじいちゃん。
2日目の朝は、顔を見せないように抱っこしてみることに。

泣かずに抱っこされているかと思いきや、ひいおじいちゃんの声に気づいて泣いてしまった娘さん。

すぐに泣いてしまう娘さんですが、ママさんが抱っこして3分ほどすると、ひいおじいちゃんはまた「はい、おいで」と言って抱っこします。
「泣かれたことを忘れているのかな?」とママさんが思うほど、ひいおじいちゃんは抱っこしたがっていたのだとか。
そして、2日目の夕方に再び抱っこ。

すでに泣きそうな顔をしている娘さんですが、ひいおじいちゃんの顔を確認し、やはり泣いてしまうのでした。

3日目になると、泣かずに抱っこしてもらえるようになった娘さん。抱っこされている娘さんを見たママさんは「顔を覚えてきたのかな?というのと、私や母が祖父と話しているのを見ているので、この人は大丈夫だと思ったのかな?」と思ったそう。

いつもは4日ほどしか実家に居られないというママさんと娘さん。そのため、ひいおじいちゃんに慣れてから残り1日くらいで帰る日になってしまいます。いつもやっと慣れたタイミングでお別れになってしまうそうです。
こちらの投稿は2023年のもの。それからも年に2回ほど帰省するたびに、ひいおじいちゃんに会っています。1歳を過ぎた頃には抱っこされても泣かず「おいで」と言われると自分で行くようになりました。ただ、娘さんは無表情で緊張している様子もあるそう。しかし、もともと人見知りがあまりない娘さんは、最近は5分もすれば遊んでいるのだとか。
今後について「祖父は外出が減ってきたので、楽しみがあまりないと言っています。娘と会えることをモチベーションにして元気でいてほしいと思います」と話すママさん。
抱っこしているひいおじいちゃんはとても嬉しそうでした。これからもひ孫さんとの交流を楽しみに、元気に過ごしてほしいですね。