暑くなると飲みたくなりますよね。冷た~いクリームソーダ。
そのクリームソーダをある食べ物で再現したツイートが、今話題となっています。

実はこれ、お茶漬けなんです!
よく見ると、アイスクリームの代わりに白米が、サクランボの代わりに梅干しが、涼やかにグラスの中に納まっています。

写真がツイートされると「オシャ漬けだ」「オシャレなBARとかに出てきそう」といった声が相次ぎ、24万を超えるいいねが付きました。

この「クリームソーダのようなお茶漬け」を作った、磁・場(@jiba_no_jiba)さんに話を聞きました。

「いつも朝食にお茶漬けを食べるのですが、ある時構成要素がクリームソーダとほぼ同じだと気付いて作ってみました」

クリームソーダのようなお茶漬けに使われた材料

確かによく見ると雰囲気は似ている気もしますが、あまりにもかけ離れた食べ物だけに、思いつくというのが天才的!

この時、アイスクリームに見立てるために人生で初めておにぎりを作ったそうで、形を整えるのが大変だったそうです。

ちなみにいつもは朝食で食べているというお茶漬けですが、思いついたのが夜中だったため、この日は夜食として食べたそう。

お茶がこぼれなかったか質問をすると、
「本物のクリームソーダと同じで、最初にお茶を少し飲む」と食べ方のコツを教えてくれました。

「生活の中で見たり触れたりするものすべてから着想を得ています」と話す磁・場さん。

これまでも日常生活で思い浮かんだ発想を「作品」にしてTwitterで公開しており、多くのファンを魅了していました。

「刺身のタンポポを入手したから、世界一小さな『開店祝い』作った」(提供:磁・場さん)

世界一小さい開店祝いの実際のサイズ。気付いたら良い事がありそう。(提供:磁・場さん)

「今後も型に捕らわれない作品を作って、多くの人に楽しんで頂きたい」ということで、これからどんな驚きの作品が公開されるのか、注目です。

「脱ぎ捨てた服に造花を差してみたら『さっきまで人間だったヤツ』になりました」(提供:磁・場さん)

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