野菜の切れ端は少し視点を変えるだけで、家庭菜園に役立つ存在になることがあるようです。
投稿者さん(@maco_homegarden)が、ネギの根っこを活用した裏ワザをInstagramに投稿し、話題になっています。
いったいどんな方法だったのでしょうか?投稿者さんに話を聞きました。
ネギの根っこを活用した栽培方法とは
普段から農業に携わっている投稿者さんは、以前から「コンパニオンプランツ」と呼ばれる栽培方法に興味を持っていました。コンパニオンプランツとは、相性の良い植物を一緒に育てることで、病気や害虫、連作障害などの対策につなげる栽培方法です。

今回は、ウリ科のスイカで実践したという投稿者さん。相性の良い植物の中から、スーパーマーケットなどで手軽に購入できるネギを選び、その根っこを活用したといいます。
ネギ属の植物は、ウリ科やナス科の野菜のほか、イチゴやアスパラガスとも相性が良いとのことでした。根に存在する善玉菌が、土から感染する病気の予防につながるとされているのだとか。

一方で、アブラナ科の葉物野菜や豆類、根菜類では、ネギの抗菌作用によって必要な菌まで減ってしまうことも。生育に影響する場合があるため、組み合わせには注意が必要だと話していました。
スイカが元気に育つ環境づくり
今回は、スイカの横にネギの根っこを植えることに。ネギと一緒に育てることで、病気や害虫の被害を受けにくくなり、元気に育ちやすくなるそうです。

特に、ウリ科の葉を食べるウリハムシ対策にもつながるため、株全体をきれいな状態に保ちやすいといいます。一方で、味については今回が初めての挑戦ということもあり、収穫後のお楽しみとのことでした。

また、家庭菜園には2歳の娘さんも積極的に参加しています。現在は「お手伝い」に夢中で、土を容器に移したり、水やりをしたりしながら、親子で日々成長する野菜の変化を楽しんでいるそうです。

野菜作りを楽しむきっかけに
投稿には「知らなかった」「私もやってる〜」「すごい生命力」などの声が寄せられることに。投稿者さんは、アカウントを開設して間もない中、多くの反応をもらえたことに驚いたといいます。

また「この野菜は一緒に植えてもいい?」といった質問が多く寄せられ、育て方に悩む人が多いことを実感。今後は、自身が経験した失敗も含めて野菜作りのコツを発信し、園芸を楽しむ人の助けになれたら嬉しいと語っていました。
身近な食材を活用するアイデアが、家庭菜園を楽しむきっかけになるかもしれません。
提供元:@maco_homegardenさん(Instagram)

