「結局これが美味いんじゃ」父が作ったお弁当。その渋すぎる内容に「昭和の親父飯」「あー、これ絶対美味い」

「結局これが美味いんじゃ」父が作ったお弁当。その渋すぎる内容に「昭和の親父飯」「あー、これ絶対美味い」

YUKINO(@yukino.21.sgmt)さんが、お父さん手作りの弁当をThreadsに投稿すると、大きな反響がありました。
いったいどんな弁当だったのでしょうか?

冷えても美味しく、海で食べると最高!

お父さんの作った弁当(@yukino.21.sgmtさんより提供)
庭仕事中のお父さん(@yukino.21.sgmtさんより提供)

往復300km離れた海へ、よく釣りに出かけるというYUKINOさんのお父さん。
その際は、自分で作った弁当を持参するそうです。

お父さんが「これが一番うまいんじゃ!」と主張する弁当を見てみると――。

白飯にメザシ3匹と梅干し2個…なんとも渋い、シンプルな献立でした!
「まるでマンガみたい」と思ったYUKINOさんは「渋すぎでしょう!」とお父さんにツッコミを入れたそうです。

お父さんの作った落花生(@yukino.21.sgmtさんより提供)

田舎の山村で生まれ育ったお父さんにとって、メザシはご馳走の一つ。
自家製の梅干しとの組み合わせについて「昔ながらの懐かしい味。冷えても美味しいし、海で食べると最高」と語っているのだとか。

また、お父さんは普段から料理をするそうで「なるべく添加物や化学調味料を摂取しない食事作り」をモットーにしていると話します。
さらにYUKINOさんとお孫さんにも、作った食事をお裾分けしてくれるそうです。

人情味に溢れるお父さんの素顔

お父さんの作った料理(@yukino.21.sgmtさんより提供)

お父さんについて、YUKINOさんは「世話焼きで義理堅いので、人から頼まれると断れない性分です。お世辞は苦手ですが、人情味にあふれた人です」と話します。

続けて「花鳥風月を愛で、土と共に生きる人でもあります。早朝から畑に出かけ、春夏秋冬、大粒の汗を流しながら丹精こめて無農薬野菜を育てています。それをあちらこちらに配り、喜ばれることがこの上ない幸せなのだそうです」とのこと。
小柄ながらも強靭な体力気力を備え、農作業と庭仕事も生涯現役を貫こうとしているお父さんの姿も教えてくれました。

実はYUKINOさんの旦那さんは早くに亡くなっており「孫のために父親代わりをし、愛情を注ぎ続けてくれる」と話すYUKINOさん。
加えて、小説を出版するなど執筆活動も長年続けているそうで、そんなお父さんを「頼りになるおじいちゃん」と綴ります。

投稿には「昭和の親父飯」「あー、これ絶対美味い」などのコメントが寄せられていました。
これからも、お父さんは自分らしいスタイルで人生を楽しみ、大切な家族と温かい日々を過ごしていくでしょう。

提供元:@yukino.21.sgmtさん(Threads)

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