“キャラメルバナナタルト”と聞くと、平らなタルト生地の上にキャラメルを絡めたバナナを乗せたお菓子を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？
元パティシエの@r.repo113さんが、知人の誕生日のために作ったというキャラメルバナナタルト。
その製造工程をThreadsに投稿すると、想像を超える仕上がりに「思ってたんとまったく違う」「そうはならんやろ」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいどのような仕上がりだったのでしょうか。
@r.repo113さんに話を聞きました。
元パティシエとしての腕を披露
尊敬している知人の誕生日のために、キャラメルバナナタルトを作ることにした@r.repo113さん。
パティシエを辞めてから、プライベートを含めて4ヶ月ぶりに腕をふるいました。
Threadsに投稿したお菓子作りの工程は、1枚目のタルト生地作りから始まり、2枚目の型に入れた生地、3枚目のキャラメル作りなど。
最後の完成写真では、美しいキャラメルバナナタルトの仕上がりに、プロの技が炸裂していました。
これまでの作品は…
タルト作りに費やしたのは、タルトを焼いてムースを作り、1日冷やしてから翌日に仕上げるまでの2日間。
「久々のお菓子づくりでしたが、意外と体に染み付いてる知恵や技術があるのだなと改めて実感しました」と@r.repo113さんは振り返ります。
タルト作りを通して、“ものづくりが好き”だということを再認識することができたのだそう。
現在、元パティシエとしての経験を生かし、店舗コンサルタントとして活躍している@r.repo113さん。
次はフルーツタルト作りをしたいと話してくれました。
繊細な装飾が光る、洗練された作品は、確かな技術を感じさせるハイクオリティな仕上がりでした。
これからの作品も楽しみですね。