地面に置かれた一口サイズのフルーツ。よ~~く見ていると…5秒後”まさかの光景”に「頑張ってほしい」「本当にえらい」

地面に置かれた一口サイズのフルーツ。よ~~く見ていると…5秒後”まさかの光景”に「頑張ってほしい」「本当にえらい」

マイクロブタのこんぶーちゃんと一緒に暮らす@konbu—0712さん。大好物の梨を与える様子をYoutubeに投稿すると「えらい」などのコメントが寄せられ話題になっています。好物を与えられてから5秒。こんぶーちゃんはどのような行動をしたのでしょうか?

こんぶーちゃんについて、@konbu—0712さんに話を聞きました。

くだものを置いて「待て!」と言うと…

「よし!」の合図で進みます(@konbu—0712さんより提供)

マイクロブタのこんぶーちゃんの特技は「待て」をすること。こんぶーちゃんの前に大好きな梨を置くと、我慢するために見ないようにしています。

@konbu—0712さんが5秒をカウントし「よし」と言うと、こんぶーちゃんは梨の元へ向かい、おいしそうに食べ始めました。

現在2歳3ヶ月のこんぶーちゃんが「待て」を覚えたのは1歳頃のこと。教え始めてから2、3日ほどでできるようになり、ほかの特技も半年もしないうちにいくつも覚えました。

おいしそうに食べています(@konbu—0712さんより提供)

もともとブタは満腹中枢が鈍く、食べ物を見ると我慢が難しい動物。そんな中で「待て!」を覚えられたらすごいなと思った@konbu—0712さんは挑戦してみることに。

成長の記録を残す

最初はなかなか待てずに、すぐに食べようとしていたこんぶーちゃん。しかし、その後は少しずつ覚えてくれて、今ではしっかり待てるようになったといいます。

その成長の記録として、動画を投稿したそうです。

目の前に大好きなぶどう(@konbu—0712さんより提供)

撮影のときは「早く食べさせてあげたい」という気持ちと「頑張って我慢してほしい」という気持ちの葛藤があった@konbu—0712さん。

こんぶーちゃんがしっかり待っている姿を見て「本当にえらいな」と感じたことを教えてくれました。

上手に「待て」ができました(@konbu—0712さんより提供)

出会いのきっかけは…

そんなこんぶーちゃんとの出会いは、犬アレルギーの@konbu—0712さんのお子さんが「何かペットを飼いたい」と言いだしたことがきっかけだったそうです。

ママさんが「マイクロブタのカフェに行ってみよう!」と提案し、行ってみたところ、ママさんとお子さんたちが一目惚れしたのがこんぶーちゃんだったのだとか。

@konbu—0712さんはその日は行けなかったものの、家族の熱量に押されて後日一緒に行ってみたところ、すぐに心を奪われてしまったといいます。

今後については「昨年はグランピングに連れて行ったり、鎌倉や浅草、江ノ島などにも一緒に出かけたりしました。これからも家族の一員として、いろいろな場所に出かけてたくさんの思い出を作っていきたいと思っています」と話していました。

とても賢いこんぶーちゃんと、これからもたくさんの思い出を作るのが楽しみですね。

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