初めてのテーマパークなのに…。
パレードよりも水路の魚に夢中の1歳児に共感の声!
ママ(@morico_mo)さんが、柵に張り付いて動かない娘さんの様子をXに投稿すると「めっちゃわかる」「こういうのって忘れられない」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
パレード無視で魚に釘付け!
午前10時にテーマパークに到着した一家。
いくつかのアトラクションを楽しみ、昼食の後、午後のパレードを見ようと移動したそうです。


「道が封鎖されて人の流れが止まったので、せっかくだからパレードを見ようと声をかけました」とママさん。
しかし、娘さんは無言で柵の下の水路をのぞき込んだまま、まったく動こうとしなかったとか。
どうやらそこにいる魚の観察を始めたようです。

周囲無視で自分の世界に没頭
「あれもいるよ、これも来たよ」とママさんが実況しても「んん!」と首を振って魚から目を離さなかったとのこと。
その日着ていた服と同じ妖精のキャラクターが通っても、人気のキャラクターが登場しても見ることはなかったといいます。
ママさんは「こちらが暑さで限界を迎えてしまい、パレードが終わって道が空いたタイミングで、半ば無理やり移動させる形で魚タイムは終了しました」と振り返ります。
結局、娘さんはパレードの間、約25分ずっと魚に釘付けだったそうです。
石橋を叩く性格、でも驚異の集中力
娘さんについて、ママさんは「慎重で臆病な性格です。典型的な『石橋を叩いて渡る』タイプの子だと思います。慣れているものや遊びは積極的に楽しむものの、初対面の人にはとても警戒心が強いです」と明かします。

その一方で、「集中力が非常に高く、関心を持ったことは長時間続けられます」とも。

娘さんのその他のエピソードとして「私を呼んでも反応がないと、突然『せ〜のっ!マ〜マ〜!』と掛け声つきで呼んでくるんです。それが可愛くて、つい作業を止めて娘にかまってあげたくなります」とママさん。
また、お風呂では、真剣な表情でブロック製の人気アニメのキャラクターたちをきれいに整列させ「みんな並んで〜!はいチーズ!カシャ!」と集合写真ごっこをするのが最近の定番だといい「シャッター音まで再現するのが可愛いです」と目を細めていました。
周囲と違っていても自分のしたいことに没頭する姿が、多くの人に共感と癒しをもたらした今回の投稿。
集中力の高い娘さんの今後の成長が楽しみですね。
