赤ちゃんにとって初めて経験する雷は、大きな音でとても怖いもの。
生後3ヶ月の娘さんが、雷に驚いて泣き出してしまったときの様子を投稿者さんがThreadsに投稿すると、多くの反響が寄せられていました。
今回は、投稿者である@miii__730さんに話を聞きました。
雷に驚いて泣き出す娘さんを…
それは夕立が降り始めたとある日のことです。
昼寝をしていた娘さんは、大きな雷の音に驚いて泣き出してしまいました。
家に居たパパさんがすぐに抱き上げ、家の中を歩きながらお話しを続けてあやしたといいます。
雷が鳴るたび完全には泣き止まなかったものの、抱っこの安心感で少しずつ落ち着きを取り戻していきました。
その後は窓の外に向かって「光は音より早いんやで」「光ったらもうすぐ鳴るよ、わかってたら怖くないやろー?」と、雷の仕組みを説明しながら声をかけていたそうです。

論理的にあやす理系パパ
普段からパパさんは、論理的に言葉をかけてあやすことが多いといいます。
ギャン泣きしているときも「一度冷静になったら大丈夫よ」と、頭で理解させようとするスタイル。

一方で、ママさんは「泣かないで、大丈夫よ」と感情的に寄り添うタイプだそう。
理系らしいパパの声かけと、感情を重視するママのあやし方、それぞれがバランスよく育児に活かされているようです。

育児を2人で分担する日常
そんなパパさんは穏やかで優しく、育児にも積極的に参加しているといいます。
ミルク作りから哺乳瓶の洗浄・除菌まではパパさんの担当で、おむつ替えは2人で協力し、状況に応じて柔軟に対応しているそう。

また、お風呂は退院直後から毎日2人で入れており、最近は娘さんが大きな湯船デビューを果たし、3人一緒に入るようになったとのこと。
夫婦が「基本的に育児は2人で」という姿勢を大切にしているのが伝わってくるようです。

雷に泣き出した娘さんを、論理的に説明しながらあやすという理系パパさんならではの姿は、ユーモラスでありながらも温かさにあふれていました。
感情で寄り添うママと、冷静に声をかけるパパ。娘さんにとっても、2人のサポートがこれからの成長の大きな力となっていくことでしょう。

