2018年、専門学校で出会った二人 →5年後の姿に「素敵」「一生の宝物」「その発想はなかった」「最高の思い出になる余興」

2018年、専門学校で出会った二人 →5年後の姿に「素敵」「一生の宝物」「その発想はなかった」「最高の思い出になる余興」
製菓専門学校での2人①(@megucafeさんより提供)

結婚式に参列する際、余興を楽しみの一つにしている方も多いでしょう。@megucafeさんが、ご自身の結婚式で余興の様子をTikTokに投稿したところ「素敵」「一生の宝物」「その発想はなかった」「最高の思い出になる余興」と、多くのコメントが寄せられて話題になっています。

@megucafeさんに話を聞きました。

パティシエ同士の夫婦、出会いは…

@megucafeさん夫婦はパティシエ同士。
2018年、2人が18歳のときに出会ったそうで、出会いのきっかけは「お菓子作りの製菓専門学校の1年生のとき、前後の席で仲良くなりました!」と答えてくれました。

同じ班で、朝の自主練習や放課後練習のときによく話すようになり、次第に仲を深めたと話します。

製菓専門学校での2人①(@megucafeさんより提供)

卒業後は、お互いホテルパティシエに。
@megucafeさんの退職と同時に、結婚を前提とした同棲が始まったそうです。

「5年付き合ってプロポーズしてもらいました」と、結婚までの経緯を話してくれました。

製菓専門学校での2人②(@megucafeさんより提供)

憧れのパティシエからレシピ考案者へ

@megucafeさんがパティシエを目指したのは、中学生くらいのとき。
お菓子で人を幸せにする、パティシエという職業に憧れたのがきっかけといいます。

「いざなってみるとかなり肉体労働で、上下関係も厳しく、現実は本当に厳しい世界なんだと実感しました」と、当時を振り返りながら話してくれました。

現在は「お店みたいなクオリティのスイーツ」をモットーに、誰でも簡単に作れるレシピを考案している@megucafeさん。
「カフェみたいにオシャレで可愛い、今どきスイーツを作ってます!」と話します。

@megucafeさん作のスイーツ(@megucafeさんより提供)

パティシエという仕事への誇り

今回の動画について、周囲の反響を尋ねたところ「パティシエという職業は、派手な世界ではなく光の当たらない場所で、早朝から深夜まで。それでもケーキひとつで人の心を動かせる力がある、そんなパティシエという仕事を、私はとても誇りに思っています」と、本音を語ってくれました。

「この動画一つでたくさんの方に届き、パティシエという仕事がかっこいい、すごい!とたくさんのコメントをいただいたのが本当に嬉しかったです」とも話します。

結婚式の様子(@megucafeさんより提供)
余興で完成したケーキ(@megucafeさんより提供)

現在は、コーヒー屋さんやカフェの専属パティシエとして働きながら、SNSでレシピを発信している@megucafeさん。
今後挑戦したいことや目標について聞いてみると、将来は夫婦でカフェを開業したいと明かしてくれました。

どんな素敵なお店ができるのか、@megucafeさんの今後の活動に期待が高まりますね。

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