ダイエットを始める理由は人それぞれ。でも続けるには強い意志が必要で、思っている以上に簡単なことではありません。@opiopi_8さんが、ダイエット後の自身の姿をTikTokに投稿すると「本当にすごい」「努力が報われた瞬間」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
ダイエットについて、@opiopi_8さんに話を聞きました。
ダイエットを決意
@opiopi_8さんは、中学生の頃に「食べないダイエット」をしたことがありました。そのときにダイエットは成功したものの、顔はこけてしまったそう。
その後、高校生になってダイエットに耐えられなくなり、食べる量が増えてリバウンド。高校卒業時にはダイエット前より太ってしまい、そんな自分が嫌で再びダイエットを決意しました。

笑われた日々、悔しさが原動力に
中学生の頃は、体型のことでいろいろと言われてきたという@opiopi_8さん。横を通る度に指をさされて笑われるなど、男の子が怖くて苦手意識があったといいます。

ダイエット前は、ご飯にマヨネーズや醤油をかけたり、ラーメンの汁にご飯を入れたりと、偏った食生活だったそうです。夜中に目が覚めると、お腹も空いていないのに何か食べてしまうことも。

その後、25kgのダイエットに成功した@opiopi_8さん。一度失敗した「食べないダイエット」をしないように、食生活を見直すことを徹底しました。
間食をやめて、何かを食べたくなったら、カロリーをみて食べるものを決めていました。朝昼はしっかりお米を食べ、夜は炭水化物をぬき、野菜を初めに食べることを心がけていたといいます。
また、有酸素運動を多めにし、縄跳びやウォーキングをしました。YouTubeを観ながら、筋トレも頑張ったとのこと。

1年で変わった見た目と自己肯定感
約1年でダイエットに成功し、それまで会っていなかった友人には「ほんとにやせたね」「がんばったね」と褒めてもらい、ダイエットのモチベーションが上がりました。
「高校の頃は〇〇kgあったんだよ」と話すと「そんなにあったように見えない!」と驚かれることも。
「その頃の写真を見たらほんとに太くて、自分でもびっくりします」と、@opiopi_8さんは振り返ります。

「まだ細くなったとは思っていないので、これからもゆるく頑張りたいです。かわいい服が着られるようになったり、友達に褒めてもらえたりして、ダイエットしてよかったと思います」と続けました。

現在もダイエットを続けている@opiopi_8さんは、ピーク時から34kgもの減量に成功。努力の成果が、しっかりと表れているようです。
ダイエットの方法は、人によって合う・合わないがあるもの。自分に合ったやり方で、無理なく楽しく続けられるといいですね。

