パパ「デカっ!」4750gで生まれた男の子。 →14年後…現在の姿に「こんなに大きく」「立派!!」

パパ「デカっ!」4750gで生まれた男の子。 →14年後…現在の姿に「こんなに大きく」「立派!!」
生まれた頃(@taisuke.morryさんより提供)

子どもはあっという間に成長していくもの。赤ちゃんの頃の写真を見返すと、その変化に思わず驚かされることもあるでしょう。@taisuke.morryさんが、4,750gで生まれた息子さんの現在の様子をThreadsに投稿すると「こんなに大きく」「立派!!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

息子さんについて、パパさんに話を聞きました。

大きく生まれた息子さん

4,750gで生まれた次男さん。中学3年生で身長は185cmと大きく成長しました。

パパさんは、ほかの赤ちゃんの体重や成長エピソードが気になり、息子さんの成長の様子を投稿することに。

大きくなった息子さん(@taisuke.morryさんより提供)

パパさんとママさんは再婚で、ママさんには3人の子どもがいて、次男さんはパパさんにとって“待望の第一子”でした。

そのため、次男さんの誕生はとても嬉しく、パパさんのお父さんが1番喜んでいたことも嬉しく感じたといいます。

投稿には多くの反響が寄せられていました。コメントを見て、パパさんは「投稿でたくさんの方が楽しそうにお子さんのことを語ってくれている。そして何百件ものコメントに、自分の思いを込めて返信できたことが嬉しかったです」と話しています。

幼い頃の息子さん①(@taisuke.morryさんより提供)

“デカっ!”と思わず声が出た誕生の瞬間

生まれてきた次男さんを見て「デカっ!」というのがパパさんの第一声だったそうです。長女さんも次女さんも、ずっと次男さんにべったりで、オムツ替えをしたり話しかけたりと、楽しそうに過ごしていたのだとか。

次男さんが新生児の頃は、周りの人たちがたくさん見に来ていたといいます。しかし、この頃は大きな災害があったり、長女さんが家の前で車と接触し、大けがを負ったりと大変な時期でした。

パパさんは、当時について「日本が大変なことになっているのを病院内で知り、複雑な気持ちでいっぱいでした」と話しています。

幼い頃の息子さん②(@taisuke.morryさんより提供)

家族でまた一緒に暮らす日を夢見て

そんな次男さんについて「人想いで、自分がつらいことがあっても優しく接します」とパパさん。

息子さんとの2ショット(@taisuke.morryさんより提供)

現在、特別支援学校に通っている次男さんは、自分自身が周りにしてあげられることを率先して学校生活を送っているそうです。

また、次女さんと長男さんはグループホームに入所しているので、いつかまた家族全員で暮らすことが目標とのこと。
パパさんは「必ずみんなが住める家を建てたいと思って頑張っています」と教えてくれました。

子どもの成長は嬉しいものですね。子どもへの愛情が伝わる息子さんの写真でした。

この記事の写真一覧はこちら