洗濯をしていると、ポケットに入れっぱなしの物を一緒に洗ってしまった…ということもあるでしょう。特に幼い子どもがいる家庭では、頻繁にあるハプニングの一つかもしれません。@mina.satollllloさんが、洗濯物の中から出てきた“驚きのもの”をThreadsに投稿すると「あるあるですね」「気を付けて」「高校生の女子からはヘアピンが出てきます」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
このときの様子について、ママさんに話を聞きました。
洗濯物から出てきたものは…
いつも通りに洗濯が終わり、洗濯機から洗濯物を取り出した際、聞き慣れない“ゴロゴロ”という鈍い音が響きました。ママさんが「はて?」とドラムの中を覗き込んだところ、半透明な小さな四角いものが出てきたのです。

硬めのぷにぷにした手触りに、少しヌルヌルした感触。湿ってはいたものの、砂糖のベタベタ感はなく…どうやらこちらは寒天ゼリーのお菓子のよう。小学5年生の娘さんに確認すると、お友達の家でもらったものをポケットに入れたまま忘れていたとのこと。
犯人は小5の娘
最初は何かわからなかったため、おそるおそる触ったママさん。そのときの様子について「わが家では、洗濯物から出てくる異物事件の犯人のほとんどは小5の娘なので、すぐに彼女の仕業であろうことは想像できましたが、なんせこの物体が何なのかわからず。ゼリーやグミであれば、ベタベタするのでは?と思っていたので、そもそも食べ物なのか、それ以外の何かなのか、まったくもって不明でした」と話しています。

その後、娘さんに「これ何?」と聞いたところ、娘さんは「あー、それもらったゼリーだわ。ごめん」と軽い調子だったのだとか。そして、次の日は何事もなかったかのようにポケットティッシュ、またその次は飴の棒…とポケットにさまざまなものが入っていたといいます。

ハプニングも楽しむ子育て
こちらの投稿には多くの反応が寄せられました。ママさんは「私以上に、いろいろと出てきている方たちがいて笑いました。怒るのは簡単ですが、SNSで共有することで、子育てハプニングも少しでも楽しみながら過ごせるのは良いな〜と感じています」と話しています。
さらに「洗濯物から出てきたまさかの物」として印象に残っているのが、“のり消し”だったそう。洗濯されてもポケットの中から出てこず、そのまま干されて乾燥してしまったとのこと。スティックのりを指先でこねて球状にした練り消しのようなもので、ポケットの入り口で固まり、片方のポケットが使えなくなってしまったズボンもあるそうです。
ほかにも飴や、ゴミなどいろいろと出てくるそうですが、シーグラスが出てきたときは「当たり」の気分で嬉しくなったというママさん。
育児中の“あるある”な出来事を、子どもと一緒に楽しんでいる様子が伝わってきました。とはいえ、これからも洗濯物チェックは欠かせないかもしれませんね。

