ニンジンのヘタ捨てないで!→捨てる前にできる目からウロコの方法に「やってみます」

ニンジンのヘタ捨てないで!→捨てる前にできる目からウロコの方法に「やってみます」
ニンジンのヘタの活用法①(農業仙人さんより提供)

野菜のなかには、普段なら捨ててしまう部分を再利用して楽しめるものもあるようです。

農業仙人(@nougyousennin)さんが「ニンジンのヘタ捨てないで!」と、その活用方法をInstagramに投稿し、話題になっています。

いったいどんな方法だったのでしょうか?

ニンジンのヘタの活用方法

今回の動画は、視聴者から再生栽培について知りたいという問い合わせが多く寄せられたことから「ニンジン編」として撮影したといいます。実は、ニンジンのヘタを切り取って、濡れたスポンジや土の上に置くだけで、新しい葉が出てくるというのです。

ニンジンのヘタの活用法①(農業仙人さんより提供)

ニンジンのヘタから葉を育てる際は、まず首の部分を5mmほど残して切り取ります。葉の付け根ぎりぎりまで切ってしまうと、根が出にくくなるとのことです。

切り取ったヘタは、コップなどの容器にスポンジを入れて置きます。このとき、水はスポンジがひたひたになる程度にし、葉が出てくる部分まで水に浸からないようにするそうです。

ニンジンのヘタの活用法③(農業仙人さんより提供)

水は3日おきくらいに交換し、腐らせないように管理。葉が伸び始めたら、2,000倍程度に薄めた液肥を使うことで、勢いよく成長するとのこと。置き場所は、窓越しに光が当たるところが適しています。

再生した葉は、大きく伸ばしても比較的やわらかく育つのだとか。好みにもよりますが、短すぎると香りが弱くなるため、20cm程度まで伸ばすとおいしく食べられるといいます。

ニンジンのヘタの活用法⑤(農業仙人さんより提供)

ニンジンの葉はさまざまな料理に

育ったニンジンの葉は、ほろ苦さと香りを生かして、さまざまな料理に活用できます。

若くてやわらかい葉は、刻んで生のまま料理に散らしたり、さっと茹でてごま和えやナムル、ツナ和えにしたりするのがおすすめ。炒め物では豚肉や玉ねぎ、ニンニク、ごま油などと相性がよく、ニンジン本体と一緒にかき揚げにするのもよいそうです。

さらに、刻んでスープやみそ汁の仕上げに加えたり、ごま油とちりめんじゃこと炒めてふりかけにしたりすることもできます。

ニンジンのヘタの活用法⑦(農業仙人さんより提供)

野菜を自分で育てる楽しさを伝えるために

SNSで園芸や家庭菜園について発信しているのは、自宅で野菜や植物を育てる人を増やしたいという思いからだそうです。日本の農業では高齢化が進んでいることから、次の世代にも「自分で育てる楽しさ」を伝えていきたいと考えています。

また、家庭菜園や園芸について悩んでいる人の役に立てればという思いも。動画を発信する際に大切にしているのは「多くの人が悩んでいることや、有益だと感じる情報を、分かりやすく届けること」と話していました。

投稿には「やってみます」「いいですね」のような声も寄せられています。
身近な野菜を育てる楽しさと、無駄なく活用する方法を教えてくれるエピソードでした。

提供元:農業仙人さん(Instagram)

この記事の写真一覧はこちら