進路を考えるとき「あの人のようになりたい」という憧れが、将来の道を決めるきっかけになることもあるでしょう。
@gakuen.hoikuenさんが、保育園の先生に憧れた元園児の現在の姿をInstagramに投稿し、話題になっています。
いったいどのような様子だったのでしょうか?
元園児が選んだ道は、かつて通った母園
こちらの投稿をしたのは、現役の保育士として働く女性。彼女が勤めているのは、かつて自分自身が通っていた“母園”でした。18年ぶりに元担任の先生と再会し、現在は同じ園で同僚として保育に携わってます。

彼女が保育士を目指すようになったきっかけは、当時担任だった先生たちの存在でした。子ども一人ひとりの気持ちに寄り添い、いつも温かく見守ってくれた姿に憧れ「いつか自分もこんな先生になりたい」と思うようになったそうです。

その思いは成長とともに明確になり、迷わず保育士の道へ進むことになります。
「学びを重ねるなかで、保育の奥深さや責任の大きさを改めて感じました。今度は自分が、子どもたちにとって安心できる存在になりたいと思い、憧れていた母園に就職しました」と、これまでの歩みを振り返ります。

憧れの先生と、今は同じ保育士として
母園で保育士としてスタートできたこと自体が大きな喜びだったそうですが、かつて憧れていた先生と一緒に働けることにより、安心感を覚えると同時に「ここで頑張りたい」という思いがより強くなったといいます。
今後については「園児一人ひとりに寄り添い、楽しくて温かい思い出をたくさん届けられる先生を目指したいです。私が憧れたように、子どもたちからも『この先生みたいになりたい』と思ってもらえる存在になれたら嬉しいです」と話していました。

元担任の先生の思い
かつて担任だった二人の先生にも、元教え子と一緒に働くことについて話を聞きました。
一人目の先生は、当時の彼女について「恥ずかしがり屋で、お母さんの後ろに隠れるような、かわいらしい子どもでした」と振り返ります。同じ園で働くことになり、成長した姿を間近で見られることに、喜びと感慨深さを感じていました。
「子どもたちの成長を長い時間をかけて見守れることに、保育の仕事の尊さを改めて感じました」と話し「憧れの先生でした」と言われたことには身の引き締まる思いだったといいます。

もう一人の先生は、当時の彼女について「絵や制作が得意で、よくお手紙を書いてくれていました。自分の思いを言葉で伝えられる子で、話すのが楽しかったですね」と振り返ります。
同じ園で働くことになり「幼稚園の先生をしていてよかった」「自分の役目を果たせたように感じました」と語りました。

投稿には「夢が叶って」「頑張ってほしい」などのコメントが寄せられています。
一人の元園児が保育士となり、今度は子どもたちを支える立場に。
そこには、長い時間を通じて築かれてきた、先生と教え子の関係がありました。
提供元:@gakuen.hoikuenさん(Instagram)

