愛する孫に「仕事に行かないで」と全力で引き止められたら、どんなおじいちゃんも顔がほころんでしまうのではないでしょうか。
2024年11月、出勤しようとする70歳のおじいちゃんと、それを必死に阻止しようとする3歳の孫娘の微笑ましい攻防戦が記事として紹介され、大きな話題となりました。
「隠居確定」「自分なら退職する」といった温かい声が殺到したこの体験談から月日が流れ、小さな「通せんぼ名人」は大きな成長を遂げていました。
おじいちゃんと孫娘、そして新しく加わった家族の現在を追いかけました。
扉の前に陣取って通せんぼ!

2024年11月に公開された記事では、投稿者のkamakama1224さんが帰省した際の一コマが綴られています。
3歳だった孫娘さんは、おじいちゃんのことが大好きすぎるあまり、毎朝仕事に行こうとするおじいちゃんの前に立ちはだかり、扉を開けさせないよう「通せんぼ」をしていました。
困り顔を見せつつも、目尻を下げて嬉しさを隠しきれないおじいちゃんの表情は、多くの視聴者の心を和ませました。
おじいちゃんが無事に出勤できたとしても、孫娘さんは毎回「永遠の別れ」かと思うほど大泣きしてしまい、お母さんとおばあちゃんがなだめるのに試行錯誤していたといいます。
相思相愛の2人
当時の記事の記述によれば、元の動画が投稿されてからすでに4ヶ月が経過した時点でも、おじいちゃんに会うたびに出勤阻止の戦いは続いていたそうです。
おじいちゃん自身も孫娘のことが恋しいのか、仕事へ出かけてもすぐに用事を済ませて帰宅するなど、2人の深い絆が伺える体験談が満載でした。
お正月やゴールデンウィーク、お互いの誕生日といった帰省の機会には、毎回まるで「感動の再会」のように抱きしめ合うのが恒例となっており、孫娘さんにとっておじいちゃんは、まさに心のオアシスのような存在でした。
記事公開から歳月を経て、小さな女の子はピカピカの小学1年生に。成長しても変わらない「じーじ愛」
2026年現在、かつて必死に扉を守っていた娘さんは小学生になりました。
現在は、毎日元気に小学校へ通い、通い慣れに勤しむ日々を過ごしています。
成長に伴い、生活の中心が学校へと移ったことで、以前に比べるとおじいちゃんの家へ帰省する回数は少し減ってしまったそうです。
しかし、おじいちゃんへの深い愛情に変わりはなく、久しぶりに再会できたときには、今でも変わらずおじいちゃんにベッタリと甘え続けているといいます。
家族が増えるという大きな変化

この数年の間に、ご家族にはさらに大きな変化がありました。
娘さんに妹が誕生したのです。かつては甘えん坊だった娘さんも、現在はしっかりとお姉ちゃんをしながら過ごしています。
しかし、おじいちゃんへの愛が強すぎるあまり、現在は妹とおじいちゃんを取り合うような状況になっているのだとか。
おじいちゃんを妹に取られ気味になってしまうこともあり、かつての「対おじいちゃん」の戦いから、姉妹による「じーじ争奪戦」へと形を変えて、賑やかな交流が続いています。
目標はこのまま明るく元気に過ごすこと
今後の目標についてお母さんに伺うと「目標はないのですが、このまま明るく元気なまま過ごしてくれればそれだけで充分です」と、子どもたちの健やかな成長を願う温かいメッセージを寄せてくれました。
3歳だった頃の「行かないで」という純粋な気持ちは、小学生になっても、そして妹という新しい家族が増えても、形を変えながら家族の絆を支え続けています。
成長していく姉妹と、それを見守るおじいちゃんの笑顔が絶えない日常を、これからもご家族は大切に紡いでいかれることでしょう。
提供元:kamakama1224さん(TikTok)
