出張から帰ってきたじいじを迎えに行く双子の孫。じいじが来た瞬間…心温まる行動に「なんて優しい双子」「素敵過ぎて涙」

出張から帰ってきたじいじを迎えに行く双子の孫。じいじが来た瞬間…心温まる行動に「なんて優しい双子」「素敵過ぎて涙」

家族の絆を感じる瞬間は、見る人の心まで優しく包み込んでくれるものです。
とある新幹線のホームで大好きなおじいちゃんを驚かせようと奮闘する双子の兄弟の姿が投稿され、大きな反響を呼びました。

SNSで話題となったあの日から月日が流れ、彼らはどのような日々を送っているのでしょうか。
それから約1年、そして動画の撮影当時からは3年という月日が経った現在の様子を、投稿者の@twinpandachanさんに詳しく伺いました。

隠れて驚かせるはずが…!おじいちゃんへの愛があふれた駅のホームでのサプライズ

話題となったのは、東京出張から帰ってくるおじいちゃんを駅のホームで迎える双子の兄弟の姿です。
当時6歳だった2人は、おじいちゃんを驚かせるために「ホームに迎えに来ていないふりをして隠れる」というサプライズを計画しました。

しかし、いざ新幹線が到着しておじいちゃんの姿が見えると、1人は嬉しさを抑えきれず、すぐに駆け寄ってしまいます。

おじいちゃんに「もう1人は?」と聞かれると、とっさに「来ていないよ」と嘘をついて作戦を続行。
その後、隠れていたもう1人が「わっ!」と登場し、見事サプライズは成功しました。

「生きる糧」と語るおじいちゃんと、優しさあふれる双子の深い絆

この仲睦まじい光景に、SNSでは「なんて優しい双子」「おじいちゃん幸せ」といった温かいコメントが数多く寄せられました。
2人は2歳の頃からおじいちゃんを駅で待つのが楽しみで、4歳からはサプライズが恒例行事になっていたといいます。

敷地内同居をしているため、登校前に挨拶に行ったり、夕飯を共にしたりと、日常的に交流を重ねてきました。
おじいちゃんにとって2人は、まさに「生きる糧」のような存在。

おじいちゃんとおばあちゃんのお手伝いを進んでこなす2人は、幼いながらも非常に頼りになる存在として描かれていました。

小学3年生になった双子の兄弟。成長とともに深まった祖父母への気遣い

それから1年が経ち、動画の撮影からは3年が経過しました。
当時6歳だった双子の兄弟は、現在小学3年生へと成長しています。

現在は家族全員が元気に毎日を過ごしているとのことです。
6歳の頃と比較すると、身体的な成長はもちろんのこと、内面にも大きな変化が見られるようになりました。
以前にも増して祖父母のお手伝いや手助けを積極的に行うようになり、周囲を思いやる「気遣い」がより細やかにできるようになったといいます。

「火事に気をつけてね」大好きな祖父母の身を案じる、優しく育った2人の現在

おじいちゃんとおばあちゃんのことが大好きな気持ちは、成長しても変わることはありません。
最近の2人は、単にお手伝いをするだけでなく、祖父母の体調や安全を心から気遣う言葉をかけるようになっているそうです。

「長生きしてほしい」という願いはもちろん「火事に気をつけてね」「転ばないようにね」といった具体的な言葉が増えました。
幼い頃の「驚かせたい」という無邪気な好奇心から、相手の無事を心から祈る「慈しみ」の心へと、愛情の形がより深く進化していることが伺えます。

これからも変わらぬ愛で見守りたい。家族皆で紡いでいく未来への願い

投稿者の@twinpandachanさんは、今後について「なるべく祖父母には元気で長生きしてもらって、2人の成長を沢山見守ってほしい」と語ってくれました。
おじいちゃんたちにとっての「生きる糧」である双子の孫たちが、これからも健やかに育ち、その姿を長く見せ続けていくことが、家族全員の共通の願いです。

駅のホームでの可愛らしいサプライズから始まったこのエピソードは、今もなお、日々の暮らしの中でお互いを思いやる温かい交流として、大切に紡がれ続けています。

提供元:@twinpandachanさん

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