小1息子「唐揚げって書いてある!」しかし、母が見ると…「天才」「げしか合ってない(笑)」それから2年…3年生になった現在に迫る

小1息子「唐揚げって書いてある!」しかし、母が見ると…「天才」「げしか合ってない(笑)」それから2年…3年生になった現在に迫る

子どもの自由で真っ直ぐな発想は、ときに周囲の大人たちを驚かせ、温かい笑顔を運んでくれます。
かつて、ある漢字の読み間違いをきっかけに、SNSで「天才!」「微笑ましい」「げしか合ってない(笑)」「確かに似ている」と大きな反響を呼んだ小学1年生の男の子がいました。

アニメの展示にあった文字を、迷わず「からあげ」と読んだあの体験談から2年。
今回は、投稿者であるママ(@tshk07)さんに、その後の男の子の成長と現在の様子についてお話を伺いました。

展示を「からあげ」と読んだあの日

当時小学1年生だった息子さんは、学校で漢字を学び始めたばかりで、身の回りのあらゆることに興味津々な時期でした。
ある日、ママと一緒にアニメの展示を見に出かけた際、グッズの近くに書かれていた「繋げ」という漢字を目にします。

すると、息子さんは何度も「からあげ」と口にしました。
読み方は違っていても、形が似ている漢字に果敢に挑戦するその姿に、ママは「私の遺伝子がしっかり受け継がれている」と笑ってしまったそうです。

間違いを恐れず挑戦する姿に集まった称賛

ママが「習っていなくてもまずは読んでみる、挑戦することが大切」という思いで見守ったこの体験談がTikTokに投稿されると、瞬く間に話題となりました。
何気なく投稿した動画への大反響にママ自身も驚き、息子さんは学校で「からあげの子だ」と声をかけられることもあったそうです。

当時の息子さんは、運動神経をよくしたいという目標を掲げ、パパと一緒に毎日上体起こしや腕立て伏せに励むなど、漢字以外のことにも一生懸命に取り組む活発な少年でした。

2年の歳月を経て逞しく成長した現在の姿

あの微笑ましい体験談から2年が経過しました。ママによると、家族皆変わらず元気に過ごしているとのことですが、息子さんの日常には大きな変化がありました。現在はバスケットボールを始めており、以前よりも少し逞しく成長した姿を見せてくれています。当時の記事を読み返したママは「もう2年経つのかなぁ」としみじみ感じたそうですが、心身ともに着実なステップアップを遂げているようです。

「からあげ」から「漢字テスト100点」への進化

かつて「繋げ」を「からあげ」と読み間違えていた息子さんですが、現在の漢字の実力には目を見張るものがあります。
なんと今では、学校の漢字テストで100点を取れるほど、漢字が得意な子になったそうです。

当時の「読み間違えてもまずは挑戦してみる」という姿勢が、現在の確かな学力へと繋がったのかもしれません。
かつての可愛らしい体験談を大切にしながらも、着実に知識を積み重ね、自信をつけている様子が伝わってきます。

夢中になれるバスケットボールで掴みたい目標

これからの成長についてママに伺うと、学校では先生に怒られてばかりな一面もあると明かしつつ、今、息子さんが夢中になっているバスケットボールへの熱い思いを語ってくれました。
「今、一生懸命頑張っているバスケで、何か結果が残せたらいいなぁ」というのが、親としての現在の願いだそうです。

漢字への好奇心から始まり、今はスポーツの世界で汗を流す息子さん。
これからも持ち前の挑戦心を忘れず、自分なりのゴールを目指して突き進んでいくことでしょう。

今回の再取材では、漢字が得意になった現在の様子や、バスケットボールに打ち込む新しい一面を知ることができました。

提供元:@tshk07さん

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