ある日、旦那さんから大会出場を告げられたことをきっかけに、家族にとっての新たな挑戦が始まりました。
@linnn70さんが、旦那さんの「俺大会出るわ!」という宣言をきっかけに始まった減量の様子をTikTokに投稿し、注目を集めています。
いったい、どのような変化があったのでしょうか?
大会出場を決めたきっかけ
旦那さんは、3〜4年前から筋トレをしていました。しかし、大会に出る決断まではなかなか踏み切れず、いわば“自由な筋トレ生活”を送っていたといいます。
転機となったのは、子どもが生まれたこと、そして友人が大会に出場したことでした。実際に大会会場で選手たちの仕上がった身体を目の当たりにし、そのレベルの高さに強い衝撃を受けたそうです。

「自分もあのステージに立ちたい」
そう思った矢先、3ヶ月後に大会があると知り、出場を決意しました。
3ヶ月で20kg減を目指した
減量前は、カロリーを気にせず好きなものを食べ、お酒も楽しむ日々を送っていました。
しかし、減量を決意してから生活は一変。3ヶ月で20kg減というハードな目標を掲げ、毎日体重を測定しながら摂取カロリーを管理しました。筋トレに加え、2日に1回は1〜2時間のウォーキングも欠かしません。

食事はすべて@linnn70さんが管理し、胸肉、ゆで卵、茹で野菜を中心とした減量食を用意。フードコートでは、@linnn70さんが好きなものを食べる横で、お弁当を黙々と食べることもありました。
旦那さんは「大会で勝ちたい」「早く仕上げないと」という焦りを感じつつも、日々変わっていく自分の体を見ることが、次第に楽しさへと変わっていきます。
そして結果は…次なる目標
減量開始から2ヶ月が過ぎた頃、体型の変化は誰の目にも明らかになりました。@linnn70さんも「食事を作るやりがいを強く感じた」と語っています。

そして迎えた大会当日。堂々とステージに立つ姿に、思わず涙がこぼれた@linnn70さん。
結果は、クラスDでセカンドコール、オープンでサードコールでした。(※コール:比較審査)
急激な減量により筋量が落ちてしまった点について、旦那さんは「もう少しゆっくり減量すればよかった」という反省も残ったといいます。
次なる目標は、来年のフィジーク大会でカテゴリー別1位を取ること。そして本業の土木の仕事と並行しながら、SNSでの筋トレ風景の発信にも力を入れていくとのことでした。

投稿には「かっけぇ」「そんな親父になりたい」「これはエグい」「こんなに変われるのか」などのコメントが寄せられていました。
突然の宣言から始まった、3ヶ月間の本気の挑戦。
これから先、さらに進化した姿がどんな景色を見せてくれるのか、次の挑戦にも注目が集まりそうです。
提供元:@linnn70さん(TikTok)

