マレーシア在住の夫婦。夫が一時帰国すると…妻に仕掛けたツラすぎる嫌がらせに「爆笑」「仲良いからできるやつ」「私もツラい笑」

マレーシア在住の夫婦。夫が一時帰国すると…妻に仕掛けたツラすぎる嫌がらせに「爆笑」「仲良いからできるやつ」「私もツラい笑」

@lirzy_masakiさんが、日本に一時帰国した際の“妻へのちょっとした嫌がらせ”をTikTokに投稿し、話題になっています。いったいどんなことがあったのでしょうか?旦那さんに話を聞きました。

国際結婚をした2人

「TikTok Awards」への出席のため、一時帰国した旦那さんは、奥さんとテレビ電話をつなぎました。奥さんは、日本語能力試験(JLPT)を控えていたため、マレーシアに残っていたそうです。

2人の間では、帰国時に通話をつなぎながら「そのときに日本で食べているもの」や「奥さんが食べたがっているもの」を見せるのが定番になっています。これまでも、髪型を変えた様子を見せたり、お寿司を食べる動画を投稿したりと、離れていても日常を共有してきたとのこと。

今回の電話も、そんなやりとりの延長だったようです。

ラーメンを見せびらかす(@lirzy_masakiさんより提供)
羨ましそうな奥さん(@lirzy_masakiさんより提供)

電話の向こうで広がる日本の味

電話越しにラーメンを食べる旦那さんの姿を見た奥さんは「違うでしょ〜」と少し残念そうな様子。おいしそうに食べる姿に「私もちょうだい」と、羨ましそうに声を上げていました。

そんな奥さんの反応を見て、旦那さんは「留学が終わって日本に帰国したら、また一緒にいろいろなお店を回ることになるだろうな」と、自然とその光景を思い浮かべたそうです。

通話が終わったあとは「次は何を食べたいか」「今一番食べたいものは何か」といった会話が続き、旦那さんがマレーシアへ戻る際に持って帰ってほしい日本のお土産についても相談したといいます。

「私もちょうだい」と奥さん(@lirzy_masakiさんより提供)

一時帰国などで離れている間は、できる限りテレビ電話をするようにしているという2人。家事をしながら話すことも多く、1回につき1時間ほど会話することもあるのだとか。

「どこに出かけたか」「今日は何があったか」といった日常の出来事を共有しつつ、文化の違いも踏まえながら、どこまで話すのが心地よいのかを今も大切にしているといいます。

「一緒に歩む」ことを決めて…

2人は結婚する際に「一緒に歩む」という思いを込めて、リングにラテン語で「AUDEAMUS」と刻印しました。2025年には奥さんがマレーシアへ1年間留学することになり、それに合わせて旦那さんは2024年9月に退職。できる限り一緒にいられる形を選んだといいます。

今後について、旦那さんは「これからも、環境が変わっても“一緒にいられる選択”を続けていける夫婦でいたいと思っています」と話していました。

微笑ましいやりとり(@lirzy_masakiさんより提供)

投稿には「嫌がらせの仕方ウケる」「きついだろうね…」「口開いちゃうの分かる」などのコメントが寄せられていました。

テレビ電話でのやりとりからは、2人の普段の仲の良さが自然と伝わってきますね。

提供元:@lirzy_masakiさん(TikTok)

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