小学2年生が書いたパパさんへの感謝の手紙。自転車に乗る特訓をしている親子の情景が目に浮かぶようです。
ママさん(@nc_6w)が、息子さんからパパさんへの手紙をXに投稿すると「これは涙出る」「ハンカチも持ってきて!」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
ママさんに話を聞きました。
国語の授業で書いた感謝の手紙

息子さんは8歳の小学2年生。手紙は「ありがとうを伝えよう」という国語の授業の際に書いたものだといいます。
丁寧な文字で書かれたその文面には…。
「いつもじてんしゃのこぎかたおしえてくれてありがとう。じてんしゃこげるようになったよ」というものでした。
自転車に乗れるようになり、遊べる範囲が広がったのは“パパさんのおかげ”…そんな思いを込めて書いた手紙だったそうです。
ずっと仲良く、平凡に暮らしたい
実は、パパさんと息子さんは“血縁”という形ではつながっていません。
それでも、息子さんが日頃の感謝を込めて書いた手紙に、ママさんは「胸がいっぱいになりました」と話してくれました。
まさか自分宛ての手紙だとは思っていなかったパパさんは、照れつつも喜んでいたとのこと。投稿には「おい、額縁に飾れ」というパパさんの声も添えられ、その喜びが伝わってきます。
一方の息子さんは、パパさんから「ありがとう」と伝えられると、こちらも照れていたそうです。
最後に、今後について「ずっと仲良く、平凡に暮らしていけたらと思います」と語るママさんでした。
子どもの純粋な感謝がこもった手紙は、多くの人の心を揺さぶりました。
これからも家族が互いを思いやりながら、温かな日々を積み重ねていくことでしょう。
