小3息子のため、本気を出したママ。息子が自慢するほどの完成品に「つ、作った！？」「売り物みたい」「使いやすそう」

必要なもの、欲しいものがあると「新しく買わないと…」と考えている人は多いでしょう。しかし、買わないで作る、という選択肢もあるようです。@konikoni_nikoさんが、小学校3年生の長男さんのために作った財布をTikTokに投稿。いったいどんな財布が完成したのでしょう？ かっこいい財布を！ 小学校3年生の長男さんが使っていた財布は小さな小銭入れで、パパさんは「使いづらそう」と感じていました。 「もう小学3年生でこれから友達と遊ぶ際に財布を使うことも増えるだろうから、もっと使いやすくお金を管理しやすいものの方がいいのでは？」と思い、ママさんに「長男の財布、そろそろちゃんとしたの持たせた方がいいんじゃない？」と相談します。 当時、長男さんは友達と動物園に行く予定で、その中には長男さんの好きな女の子もいました。そこでママさんは「かっこいい財布を持たせて、少しでも好感度を上げねば！」と親心から財布を作ることに決めたそう。 下の2人の「ズルい！」を避けるため、兄弟全員分作りました。 小銭入れにこだわり ママさんが作った財布について長男さんは「初めてちゃんとした財布をもらえて嬉しかった。これでお金をたくさん入れても使いやすくなると思った」とのこと。 下の2人は「やった～！」と満面の笑みですぐに財布にお金を入れて、パパさんにも自慢していたといいます。 ママさんが制作にあたりこだわった点は小銭入れです。 「小学生とはいえ、まだまだ小銭メインで使うだろうから小銭が見やすく、いくらあるのかも把握しやすいような形にしました」と教えてくれました。 また、出来る限り手作り感のないかっこいい外観になるように努力したとのこと。 ミシンで広がる手作りの世界 今後は、娘さんのショルダーバッグとお姉さんの仕事用バッグを作る予定です。 「『ミシンって難しそう…』って思っている方に『意外と簡単！ミシンって楽しい！』そう思っていただけるような型紙・レシピを公開して、ミシンの楽しさを広めていけるような活動をしていきたいと思っています」と語るママさん。 投稿には「売り物みたい」「母天才か！？」「使いやすそう」「つ、作った！？」などのコメントが。 意外なものが手作りできることを、たくさんの人に知ってもらえるといいですね。 取材元：@konikoni_niko さん